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【夕刊ミノ】関西チームレポ「自由なコミュニティだからこそ、貢献の気持ちが大切」

こんばんは。箕輪編集室関西チームのばっし~(石橋和貴)です。
7月21日(土)の夕刊ミノをお届けします。

とにかくディープ「箕輪ユニバース」!

7月14日(土)なにわのディープな町、なんばで箕輪さんの講演イベント「箕輪ユニバース」が開催されました!
会場はキャバレー(良く知らないけど)の「味園ユニバース」。圧倒的な大阪ディープ感が伝わってくる場でした。

参加者はなんと200名超え、とても盛り上がったイベントになりました!

「箕輪ユニバース」は、みの編メンバーでもあるMUSUBUの寺嶋美穂さんとスタッフの方で主催。もちろん、みの編メンバーもいろんなところで支援しました!

第1部は「ベストセラーの生み出し方」と題して、寺嶋さんがモデレーターで、箕輪さんのトークイベント。第2部は「熱狂プロモーション」と題して、事前応募で決まった3人が1人ずつ事業企画を箕輪さんと小西亮さんにプレゼンし、アドバイスをするトークイベントでした。

今日は主に第1部のトークイベントをレポートします。

準備から積極的に参加!みんなで作ろう「箕輪ユニバース」

少し早く会場に着くと、既に「箕輪編集室」のメンバーの姿もチラホラ。椅子のセッティング、うちわの用意、箕輪編集室のブースを作ったりと力を合わせてイベントを作っていきました!それは、どこかで見た光景…。そう、まるで学生時代の文化祭のようです。

箕輪厚介、編集者としての想い

アップテンポの入場曲で、最高のスタートを切った第1部。「ベストセラーの生み出し方」ということで、箕輪さんの編集に対する姿勢やNewsPicksBookへの想いを語っていただきました。
箕輪さんは本が売れる、売れないよりも「自分の読みたい本を作る」ことを意識して作られているとのこと。自分の気持ちに正直に嘘をつかない生き方をされているからこそ、その生き方が本を作る姿勢にも現れていました。

様々な有名人の本を編集する中で、箕輪さんは著者に合わせた編集を実践されていました。

文章の編集だけでなく売り方までも編集する型破りな編集者、箕輪厚介。さすが、「いま一番本を売ってます。」と名乗るほどのことはやっておられました…!

「編集者は主に文章を編集するものだ」という常識にとらわれず「著者の魅力を最大限に引き出すにはどうすればいいか」という観点から編集者の役割を考えつつ行動している箕輪さん。

行動してこそ意味がある!

しかし、「行動しよう」と思っても、実際どれだけの人が行動するのでしょうか。「アイデアや考え」と「行動」の間には、大きな大きな溝があります。そんな溝を飛び越えるきっかけを作るべく、毎月一冊のペースで出しているのがNewsPicksBook。そこには、どんな想いが込められているのでしょうか。

「若者が行動を起こすきっかけになる本を、俺は作りたいと思ってる。」

そうおっしゃっていた箕輪さん。今の時代は情報が世の中にあふれていて、みんな知っている情報に差はない。だからこそこれからの時代、価値が上がっていくのは「多くの情報を知っていること」ではなく「どれだけ行動を起こせるか」が大事になってくるのですね。

僕もNewsPicksBookに影響を受けて、変わろうとしている一人です。しかし、行動することだけがすべてではないことも事実。自分のペースでできることから順番にやっていきたい。箕輪編集室は、そんな僕たちを応援してくれる居場所です。

自由であるからこそ、貢献を忘れてはいけない

話題は、約1,200人が所属しているオンラインサロンになった「箕輪編集室」で、活躍している人たちのお話に。活躍する人たちに共通していることとは…。

自由なコミュニティだからこそ「空気を読むこと」。それは人の目を必要以上に気にすることではなく「能動的な貢献」。
そして、空気を読んだうえで思う存分過剰になる。箕輪編集室で活躍している人の共通点であり、ブランド人になるには必須条件!「いやいやいや」と思わせる行動は人を遠ざけ、自分の信用を下げることにつながりかねませんよね。

「自己中心的に物事を考えすぎず、空気を読んで、死ぬほど頑張ること」これこそ安心、安全なコミュニティを作るためにも大切なこと。親しき中にも礼儀ありの気持ちをもって、積極的に行動していきたいです!

がむしゃらの中にも最大限の準備を!

最後に、箕輪さんの新人時代の貴重なエピソードをご紹介します。箕輪さんが新人の頃、編集者としてインタビューするときに大切にしていたことは、「圧倒的な準備をしてインタビューに臨むこと」でした。たとえガチガチに緊張しながらインタビューをしていても、圧倒的な準備をしていく姿勢が相手にも伝わるんですね。

破天荒な行動が目立つ一方で、その裏では圧倒的な努力と最大限の相手への敬意がひしひしと伝わってくるエピソードでした。
自由に活動できるコミュニティだからこそ、相手への気遣いや敬意を忘れてはいけない。その中で過剰になるほど努力している人こそ、突き抜ける人材になるのではないでしょうか。

今回のイベントの主催、運営をしてくださった寺嶋美穂さん、MUSUBUのスタッフの方々、ありがとうございました!

みの編関西チームでは、講演会はもちろん色んな企画で今、燃えに燃えています!地方だから、と躊躇する必要はまったくなく、面白い仲間、熱狂できることに出会える箕輪編集室、関西チームでお待ちしています!

テキスト/ばっし~(石橋和貴)
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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