【日刊みの編NEWS】編集を学びなおす
おはようございます。ライターチームリーダーのりなこです。
5月20日(木)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
緊急事態宣言の発令に伴い、お店での酒類の提供が禁止された地域も多いとのこと。ひとときの楽しみが失われて嘆く人、まさに私ですが、新型コロナウイルスの蔓延にあたって生きるか死ぬかの戦いをしている人もいるので、その人たちのことを考えたらそんなに嘆いてはいられないよなと反省しております。
どこのお店も20時には閉まってしまったり、緊急事態宣言がなくても自主規制をしていて、夜は家にいる方が多いのではないでしょうか。早く寝られて健康的な生活を送っている方もいれば、つい堕落した生活になってしまっている人もいるはずです(わたしです)。ここいらでひとつ、「学び」に目を向けてみるのはどうでしょうか。
ということで!
そんな皆様に、今日は箕輪編集室のイベント「編集を学びなおす」をご紹介します。
「編集を学びなおす」は、箕輪編集室のオーナーであり、幻冬舎の編集者をされている箕輪厚介さんが講師となり、全9回、毎月末に、本格的に編集について講義してくださるイベントです。
箕輪厚介さんといえば、『多動力』(堀江貴文)や『メモの魔力』(前田裕二)などといった、数々のヒット作を手がけている敏腕編集者。
ただ編集をするだけではなく、自らが広告塔となりSNSを駆使して宣伝を行う姿も印象的ですよね。
最近だと『サウナランド』が、雑誌だけにとどまらず、グッズやカフェ、フェスなどと、大きく展開していっているところを目の当たりにしている方もいるかと思います。
※現在サウナランドWebでも記事を公開しているので、こちらも是非ご覧ください!
そんな箕輪さんが、今回「学びなおす」とおっしゃるのは、ご自身もこの講座を通して「編集を学びなおしたい!」という思いがあるからだそう。
時代とともに、編集者として求められる形もどんどん変化していく。そして同時に、編集者に求められる本質的な力も増していく。今だからこそ伝えられる、編集者として必要なものを、共に考える時間にしたい。
そう箕輪さんは言います。
編集者を目指す人はもちろん、「編集力」というのは、編集者以外にも様々な分野に転換できる力です。それぞれが自分ごととして考えていってほしい。
そんな箕輪さんの思いもこめられている講座となっています。
去る4/30(日)の21時、第一回の講座が開かれました。
第一回のテーマは「メニューを考える〜着想と企画」というもの。そもそもどういう企画を作るか、どういう風に発想するか。そのふわっとした概念を、具体的な企画にするという部分です。
前回のイベント後、箕輪編集室運営のトムさんが、日刊で記事を書いてくださいました。熱量の高いイベントであったこと、ひしひしと伝わってきます。
詳しくは、箕輪編集室内でアーカイブが見られるのでそちらをご覧ください。
次回の開催は、5/23(日)の21時からです。
テーマは「素材を考える〜書籍の構成・雑誌の台割〜」。
企画には、ストーリーが必要だということ。飽きさせない面白いコンテンツをどこに入れるかなどについて、箕輪さんと一緒に考えていきます。
リアルタイムで参加されたら、質疑応答もあるので、箕輪さんに直接いろいろ聞くチャンスです。
箕輪編集室の方は無料、外部の方は5000円で参加できます! みの編の中にはこのイベント以外にもさまざまなコンテンツがあるので、参加希望の方は入ってしまった方がお得かもしれません ♪
サブリーダーでプロのライターさんであるさんたっくすさんの言葉をお借りすると、
「箕輪さん自身も編集を学び直し、その過程でアップデートしていくという、生々しすぎるほど鮮度の高い講座」
ということ。なかなかない魅力的な機会です。
ぜひぜひ、前のめりに参加していただければと思います!!
外部の方のチケットはこちらから ↓
今回のイベントにあたり、バナーはけーすけさんに作成いただきました!ありがとうございます。
(初めてオンラインの大きなイベントの段取りをしたりして、それまでに色んな方の力が必要だということがとてもよくわかりました。Peatixをいつも作成してくれる運営のほりぴさん、イベント作成や配信、数々の相談に乗ってくださった運営兼イベプロリーダーの和矢さん、そのほかご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございます 🥺)
また、アーカイブを使ったPR動画も募集していますので、作成していただける方を全力でお待ちしております!!
最後に、5/28(金)22:00〜ライターチームの新歓がありますので、ぜひお気軽に遊びに来てください 😶
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テキスト / りなこ
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com