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”自分”を武器にして生きていく!夢を叶える勇気を持つ方法 #かんころみの編 #リリプリ

2020年1月18日(土)。
箕輪編集室の女性チーム「Lily Prima (通称 #リリプリ )」が約1年ぶりとなるイベントを開催しました!

ゲストは月間150万PV超のAmebaオフィシャルブロガーであり、KADOKAWAさんから書籍を2冊も出版している心理学×恋愛カウンセラー かんころさん!

かんころさん、実は箕輪編集室のメンバーなのです!

福岡在住の一人のヨガインストラクターだったかんころさん。なぜ本を2冊も出版できるまでになったのでしょうか?

「すきなことで生きていきたい!」
「わたしだけの夢を見つけたい!叶えたい!」
「でも、何からどうはじめたらいいのかわからない・・・」

そんな方の背中を押したい! とこのイベントは開催されました。


令和で初めて雪の降った渋谷。会場には箕輪編集室以外の女性の方や男性の方も多くいらっしゃいました。

<Profile  かんころさん>
心理学×恋愛カウンセラー・セミナー講師・Amebaオフィシャルブロガー。
月間150万アクセス超のブログ「恋も夢も♡叶っちゃうけん気をつけて」主宰。株式会社PS project代表取締役。ブログやTwitter、Instagram、YouTube、LINE@、オンラインサロン、全国開催のセミナーなどで発信。

有料セミナーイベント参加者数は2500名を超える。学生時代のスポーツで培った「努力」力を武器に、ヨガインストラクターからAmebaオフィシャルブロガーへ。全国でセミナーを行いながら、書籍も2冊出版。2019年には結婚し、株式会社も立ち上げた。恋愛ブロガーというジャンルを飛び出し、夢見る人を応援し続けるビジネスパーソン。

著書
『1週間で自分にぴったりの人に出会って恋して抱きしめられる』
『恋トレ』

時刻通り、元気いっぱいに登場したかんころさん。会場の皆さまへのこんな挨拶からイベントは始まりました。


かんころさん 「夢を叶えたい!でも、何からどう始めたらいいかわからない…そういう方って多いですよね。でも、悩めるっていうことは自分の可能性に気づいている人なんですよ。今日来てくださっている方は何らかの意志を持って今日ここに来ている。それだけでもすごいことです。だからこそ、自分の可能性に気づいて欲しい!今日はそんな想いで話します。」

自分だけの夢を見つけるため、それを叶えるためには「まずは自分を知ること」「自分を知ってもらうこと!」が大切。 今は誰でも無料で自分を表現するSNSという場があります!

かんころさん自身も、2年前まではヨガのインストラクターでした。KADOKAWAさんから書籍を2冊も出版できたのは、amebloでブログをはじめて「自分を表現したこと」がきっかけです。書くための仕事は一度もやったことがない。それでも10年間休まずブログを書き続け、夢を叶えました。

大事なのは、続けること。

今日のイベントは【夢を叶える発信】をテーマとして、実践的に取り入れられる4つのSTEPを紹介してくださいました。

STEP1 まずは発信を習慣にしよう!

かんころさん「みんなかっこつけなのよ〜!! でも最初からかっこつけるのは無理なの!!」


かんころさんがブログをはじめたきっかけは、仕事の記録を残しておくため。「ヨガの教室について」や「今日食べた物」など、たわいの無いものを書くことからはじまったのだそうです。

「 何でもいいから、書き続けることが1番大切」。書くことは「言語化の練習」。言語化することで、普段は目に見えない自分の中の大切なことを、誰かに伝えられるようになります。

すごいこと、かっこいいことを最初から書く必要は全くありません。皆さんも、言語化の練習からはじめてみてはいかがでしょうか?

なんでもいいから書く!大切です!

しかし、「とにかく続かない・・・」そんな壁もあったそう。
そういう時は「一人でやらない」

かんころさんは、知人と互いにブログをフォローしあうなどして、周りと一緒にブログを続けるように意識していたそうです。

自分が書いたブログに「いいね」がくると嬉しい。そうなることで「次も書こう!」と思えたそうです。

STEP2 書き慣れてきたらもう少し深ぼってみる

とにかく書くというベースができたら、次はもう一歩進んでみましょう。

「今日は映画を見た。」という発信から一歩進み、「今日は映画を見て、こういうところがこういう風に思った」と、どう感じたかをプラスしてみましょう。


かんころさん「ここでのポイントは『自分のハートにアクセスして書く』こと。自分が欲しい答えはきっとハートが持っている。頭で考えると賢い答えを出そうとしてしまうので、私は、首から下にアクセスして書くことを意識して書いています!」


情報が溢れているいま、正しいものはありふれています。「私はこう感じた」を書くことで、そのアカウントから人となりがわかるようになり、そのアカウントの性格ができていくのだそうです。

そして何より「私がどう感じたか?」まで書くことで自分との対話になり、自分の軸を定めることにも繋がるそうですよ!

ここで出てくる壁はこちらです。
これに共感できる方は多いのではないでしょうか?自分の「感情」を発信することはなんだか恥ずかしくなってしまいますよね。

「友達に急に意識が高くなったと思われてしまうんじゃないか・・・」

今となっては月間150万アクセス超のブログを発信しているかんころさんでさえ、そんな悩みを抱いていた時期があったそうです。


かんころさん「恥ずかしさが邪魔をして勝手に進まなくしているのは「自分」! 恥を恐れて何も発信しないのであれば「可能性」も死んでしまいます…。そんな自分のハードルを乗り越えるために、自分からバラす気持ちで発信していました!」

夢が叶う=具現化すること

知ってもらわない限りは、具現化のしようがありません。


かんころさん「皆さんの夢は皆さんのものです! 噂話をしてくる人は、あなたを幸せにしてくれるわけじゃない!恥なんてかいちゃえ〜!と自らえいっとハードルを超えた先に次の世界が待っています 」

STEP3

ここからようやく「コンテンツ」となっていきます。読んだ人が読んで良かったと思ってもらえるように「学び」を加えていきます。

具体的には、
・「~したらよくなった」
・「~だと気付いた」
・「~だと学んだ」
と思えるものを書くことで読者の方にギフトを届けることができます。

STEP1〜2でそのアカウントの性格ができたことで、ここからノウハウを語るようになっても受け入れてもらえるようになります。

真剣にやっているからこそ他人と比較して凹みやすくなる・・・
そういう方、多いのではないでしょうか?

確かに人は弱くて、人と比べてしまう生き物です。
誰かと一緒だと安心します。
でも、本当にそれで良いのでしょうか?

かんころさん「他人軸のところに自分の幸せはないです!人が何を言おうと関係ないじゃないですか?『自分の意見はどうだったか』肚を括ってしまいましょう! 」

「他人と比べているな」そう感じてしまうのは仕方がないことです。認めたうえでそれでも自分はこう思う! と自分の考えに戻ってくることが大切。最初は振り回されたとしても、何度も何度も繰り返せば、自分の軸が何かを見つけることができるようになります。

STEP4

かんころさん「すきなことを「ビジネス」にしたいのであれば、誰かの「喜び」が生まれるものがいいと思います。だからこそ相手の喜びと自分の喜びを往復し続けるようにしています」

発信一つをとっても誰が喜ぶのかを「想像して書く」。そうでないと読者を置いてけぼりにしてしまいます。

ネタがない人は、ニーズを拾いに行っていないことが多い。そう話すかんころさんは、読者の方に直接「何に困ってますか?」と聞いたり、コメント欄やリプ欄を見るように意識しているようです。


かんころさん「でも誰かのために頑張り続けるのは疲れてしまいますよね。自分がすり減ってしまう。そうならないために、自分の喜びはなにか?との両方を往復するようにしています。」


かんころさんの喜びは、「夢に向かって頑張る姿を伝えること」

この往復を続けることで、得意なカテゴリを見つけ、語れることを見つけよう!

かんころさん「数字が伸びないと悩んだこともありましたよ。でもそんな時は『困ったら現場に降りてみる』ことを実践していました」


フォロワーさんのお悩みにリプで答える

・それについてツイートする
・そのエッセンスを取り入れてブログを書く、発信する


この流れを実践することで、"たった1人を"、"自分が手の届く範囲の人"を幸せにすることを目指すことができます。

「目を見て言えること」を発信する

"たった1人を"、"自分が手の届く範囲の人"を幸せにすることを意識して日々発信しているかんころさん。それと同時に「人の目を見て言えないことは言わない、書かない!」というマイルールも大切にしているそうです。

「近くにいる人をこそ大切にしたい」
そう語るかんころさんの目はとてもキラキラ輝いていました。


”自分”を武器にして生きていくために必要な「夢を叶える勇気」。それが自分の中にあることを教えてくださいました。


夢を叶えたい人を応援したいと力強く語る女性と、夢を叶えるための勇気を得て、朗らかな笑みを浮かべる方々がそこにはいました。

来た時よりも背筋が伸び、軽い足取りで会場を後にする方々を、私たちは応援しています!


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みなさま、ご来場ありがとうございました!

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クレジット
執筆 / 野﨑 未来
     柴田 佐世子
写真 / Youko Daikyu
    池田 実加
バナー  /小野寺 美穂
グラレポ  / まりか
      櫻井 恵

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