12_田中里奈_2回目

「でっかいものを創りたい」  「夢」を実現する場として箕輪編集室を利用する 田中里奈②

自分の好きなことをする。
相手のことを考える。

自分の欲望に忠実に生きている。
チームビルディングやマーケティング的な要素を考える。

欲望に忠実に生き、モノづくりに熱狂しているように見えて、実は自身の取り巻く環境を冷静に分析し、地に足をつけて前に進んでいる。
インタビューをしていて、田中里奈さんからはそのような印象を受けました。

連載2回目の今回は、冷静と熱狂の間を行き来きする田中さんの箕輪編集室に入ったきっかけやその活用方法、そして将来の目標についてお伺いしました。
*前回の記事はこちら


目の前にある「好きなこと」を形にすれば次のステージが見えてくる

柳田:そもそも、なぜ田中さんは箕輪編集室に入ったんですか? 書籍編集者の箕輪厚介さんが主催するオンラインサロンに「モノづくり」のイメージはないような気がするのですが。

田中:大学4年生になって卒業が近づいてくると将来のことを考えるようになるじゃないですか。もともとデザインを勉強したいと思っていて、大学を卒業した後はプロダクトデザインを学ぶために専門学校に入り直そうかなと考えていました。

そんな時に友達が落合陽一さんの『日本再興戦略』を薦めてくれて、それがすごく面白かったんです。YouTubeで関連動画をあさっていたら、箕輪厚介さんという人が本を編集しているという事実にたどりついて、箕輪さんが主催しているオンラインサロンに興味を持ちました。

最初はデザインチームをメインに活動しようかと思っていたんですけれども、その前にエンジニアチームでTPGを立ち上げることになって、その活動が忙しくなった結果、今に至ります(笑)。

柳田:TPGはどのような経緯で設立されたんでしたっけ?

田中:きっかけは『箕輪大陸』のクラウドファンディングを開始する時に使用したボタン装置です。手づくりだったのですがそれを見た箕輪さんが「これいいね! こういう世界観が出る小道具が重要なんだよ。」と褒めてくれました。そこで「道具チームを作りたいです!」ってツイートしたらすぐにOKしてくれて、TPGが発足しました。

柳田:エンジニアチームと聞くと僕なんかはシステムエンジニアを連想します。まさか小道具チームが出来上がるとは...。こういう形の進化は箕輪さんも想定していなかったんじゃないかな。

田中:ですよね(笑)。謎進化の部類に入るのかもしれません。私も入った当初はエンジニアチームで活動することは想定していませんでした。ただ目の前にある自分がやりたいことに飛びついて、がむしゃらに手を動かして、気づいたら今に至るといった感じなんですよ。要するに、その瞬間その瞬間で自分の一番好きなことをしているだけなんです。

柳田:最近は箕輪編集室で使用するモノに加え、所属メンバーの私的なリクエストにも応えているようですが。

田中:ありがたいことです。本当に箕輪編集室は、手を動かす機会にはことかきません。

(みの邸の本棚)

(みのオフィスのカウンター)

(みの邸の看板)

柳田:ノーギャラでしょ? ぶっちゃけ大変じゃないですか?

田中:んー。私にはそれ以上のメリットがありますからね。まず手を動かして何かをつくるということが絶対的に楽しいですし、つくることでスキルがどんどん上がっていきます。依頼を受けることで自分の知らない世界を強制的に知れることも大きいですね。

最近は蛍光ワイヤーの使い方だとか、モルタルの加工方法だとか今まで知らなかった分野をどんどん勉強するようになって、手を動かせるフィールドがさらに広がっています。知り合いも増えますので、思わぬところから制作の声がかかったりすることも増えてきました。

柳田:そう言えば、テレビ番組に出てくるマスコットキャラクターをつくってませんでしたっけ?

田中:毒学くん(*)ですね。箕輪編集室に日本テレビで番組ディレクターをしている大井さんという方がいて、その方から制作のお話をいただきました。普通に暮らしていたらテレビ番組のマスコットキャラクターをつくる機会なんてないですし、手を動かし続けたからこそ得ることができた経験だと思っています。

*毒学くん:日本テレビ番組の「【毒学】〜良薬にも劇薬にもなる成功のヒミツ」に登場するマスコットキャラクター

柳田:反響は大きかったんじゃないですか。

田中:そうですね。でも正直な話、私は自分の作ったものの評判だとか、その後の広がりについてはそこまで興味はなくて、その瞬間その瞬間の作品の出来のほうが重要なんです。自分のベストを尽くせているのか、もっといいものをつくれたのではないか、そういったことをいつも考えてます。

たくさんのモノをつくっていると、中には「うーむ、またつまらぬモノを作ってしまった...」と感じることもありますので、そういったことを少なくするためにもスキルを上げていきたいですね。

画像1

(「またつまらぬものを...」 ん? 石川五ェ門かな?)

夢を実現するために箕輪編集室を使い倒す

柳田:大学を卒業した後はどうするつもりですか?

田中:今はモノづくりを仕事にできたらいいなと思っています。箕輪編集室でいろいろなモノをつくるなかで、特に自分が楽しいと感じるのは木を使って空間をつくるようなプロダクトです。

そうしたものをずっとつくっていきたい。実現するためには何をすればよいのか、箕輪編集室には相談できる「大人」が大勢います。元中部チームリーダーの岡本さんをはじめ、今後のキャリアについて、いろいろな方からアドバイスをいただきました。

「好き」を仕事にする、と言葉にすることは簡単ですが、実際に形にするのは本当に難しいんだと思います。実現するためには何が必要で、何を追求すればよいのか。温かく見守りながらも適切なアドバイスをしてくれる経験豊富な「大人」がいるのも箕輪編集室のいいところですよね。

柳田:今後、箕輪編集室でどのようなことを目指すのでしょうか?

田中:箕輪編集室の活動でいうと、TPGをもっと大きな組織にしたいですね。「何かをつくりたい」という依頼があった場合、必ず対応ができるような組織にしたいです。「TPGには必ずその道のプロがいる」ーそんな評判がたったら素敵だと思いませんか? だからこれからも積極的にメンバーの勧誘を続けていきますよ(笑)。

柳田:なるほど。田中さん個人の目標はあるのでしょうか。

田中:私個人の夢でいうと、とにかく、でっかいものを創りたいんです。今は家をつくりたいんですよ、家を。箕輪編集室はアジア進出を目指していますが、日本以外の国で家を建てる経験ができたとしたらめちゃくちゃ最高ですよね。

今は長野県周辺に狙いを定めて、家をつくる計画をたててます。考えただけでワクワクしますよね。あの辺りは木材資源も豊富そうだし。

現状を踏まえるととてもハードルが高くて、簡単に達成できるとは到底思えませんが、アジア進出・世界進出を考えるとそうも言っていられません。必ず実現します。

柳田:家を作って何をするんですか?

田中:そこをモノづくりの拠点にするんです! 好きな時に好きなだけモノをつくれる環境があったら最高じゃないですか!

柳田:それはすばらしいアイディアですね!! (無限ループじゃねーか...)


***
取材・執筆 柳田一記
写真 山﨑凌
バナーデザイン 惣島厚

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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