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【日刊みの編NEWS】「サウナランド」はまだ終わってない?! Webメディア編集部、絶賛活動中!

おはようございます。ライターチームのしほです。2月26日(金)の日刊みの編NEWSをお届けします!


雑誌『サウナランド』のその後

プロジェクト始動から約半年を経てついに完成した、雑誌『サウナランド』。
編集長は箕輪さんですが、編集部でライティングを担当したのは全員、箕輪編集室ライターチームのメンバーという、普通では考えられないプロジェクトでした。

みんなで作った雑誌が好評をいただいていること、実際に書店に並び、多くの人の手に届いていることは、制作に関わった一人として嬉しい限りです。
担当したページの写真や、「売り切れた!」「早く手に入れたい!」という声をSNSで目にするたび、じんわり感動が広がっています。

さて、そのサウナランド編集部、雑誌が出来て解散したかというと、実はそうではありません。
「雑誌ができて、感無量!」と言う間もなく、現在も絶賛活動中なのです!

今行っているのは、Webメディア記事の制作
「偏愛・混沌・丸裸」というサウナランドの世界観を体現し続けるメディアとして、間も無くリリースされます!
ここでは、雑誌に収まりきらなかったコンテンツや、新たなサウナ対談、未知なるサ飯の開拓(?)などなど、雑誌に劣らず濃い企画をどんどん出していく予定です。

紙媒体でなくWebであることは、より多くの方にいつでもどこでも見てもらえるというメリットがあります。そのメリットを活かして、例えば旅先に、移動中に、テントサウナを建てようと思ったその瞬間に、いつでも役に立つサウナ愛溢れるメディアとして発信していきます!


準備段階から取材はもう始まっている

そんなサウナランド編集部としての活動について、今日は少しだけWeb記事制作の裏側をご紹介します。

編集部のメンバーはいつでも募集中で(今もです!)、手を挙げてくれたメンバーで、企画出しから記事制作まで行っています。
雑誌制作には参加していなかったけれどWebメディアの編集に携わっているというメンバーも多数!

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先週の会議の様子

Webメディアのコンセプトとしてどんな企画が相応しいかみんなで考え、それぞれ興味のある企画の記事制作に参加しています。たった一人でやることはなく、みんなで知恵を出し合いながら進めていくので、初めての方でも入りやすいかと思います!

第一弾として、雑誌『サウナランド』の見どころ記事や、テントサウナの建て方(細かい写真解説付き)の記事などをリリース予定です。
さらに、チームラボ代表の猪子寿之さんに取材をさせていただき、超豪華なロングインタビュー記事が出来上がりました! 取材場所は、六本木に建設中のチームラボプロデュースのサウナ、「チームラボリコネクト」です。

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取材中の様子(撮影:浅見さん)

取材前には、編集担当の清水えまいさん・Webメディア総監修の浅見さんをはじめとして、みんなで作戦会議を実施。
猪子さんがどんな思想を持つ方なのか、どんな記事にしたら読者に喜んでもらえるのか。猪子さんの思想とサウナランドのコンセプトが重なり合う部分を探り、徹底的にイメージを膨らませました。
なんと、えまいさんは取材前にチームラボの展示に足を運ぶという熱量の高さ!

実際の取材は猪子さんと箕輪さんとの対談でしたが、同席する以上は、何も準備せずただ行けば良いという訳ではありません
事前にどれだけ情報を収集してくるか、どれだけ相手のことを理解しているかで話の入りやすさが変わってきますし、記事を作成する際にもポイントを絞りやすくなります。

そして迎えた取材当日は、猪子さんのルーツに迫るようなまさに「丸裸」な話が次々と飛び出しました。
詳しい内容は、Webメディアのリリースをお楽しみに!

そして、取材が終わったあとは、ライターチームのメンバーみんなで力を合わせて書き起こし。書き起こしとは、取材などの音声をそのまま文字にすることを言います。

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ライターチーム内にある書き起こし募集スレッド。
どなたでもチャレンジOK! 随時いろいろなイベントの書き起こしを募集しています!

書き起こしは簡単そうに思えて実は大変な作業なのですが、これをやることによって、取材内容をいち早く、生のまま聞くことができます。さらに、聞いた内容を自分の手で打ち込んでいくことで自然と記憶でき、自分の心にぐんぐん浸透する感覚があります。

そしていよいよ、編集です。今回は担当のえまいさんに爆速で仕上げていただきました。
この速さで記事が仕上がったのは、入念な事前準備があったからこそ。

そんな熱い企画を担当したえまいさんの声をお届けします。

正直なところ、Webメディア制作に参加した当初は、手が足りていないところの隙間を埋めるくらいの感覚でいました。昨年からライターチーム内で「夕刊ミノ」の編集長をしていたので、雑誌の制作には参加していなかったんです。

ところがある日、夕刊ミノでの活躍を見ていてくださったしほさんから、猪子さんの取材同行・記事執筆のお話をいただきました。
「私よりも若手の子が担当した方が良いんじゃないか」「夕刊ミノもあるのにこの企画も担当して良いのだろうか」と迷いました。一方で、「今後の人生において猪子さんにお会いできる機会は二度とないのでは」とも思いました。

考え抜いた末に、おっかなびっくりで「やります」とパソコンのキーボードでメッセージを打ち込んだ感覚は、今でも覚えています。

「著名人の方への取材は人生で初めてだし、やり切ることができるのだろうか」という不安と「こんなにすごい経験できるのか」というワクワクした気持ちで入り乱れ、まるでディズニーランドのスペースマウンテンに乗っているような気分で当日を迎えました。

生で聞く猪子さんのお話は本当に面白く、「こんなに楽しくて良いの?!」と思えるくらい、あっという間の濃い時間でした。
また、そのお話を引き出せる箕輪さんの凄さを目の当たりにして、なんて贅沢な場に立ち合わせていただけているんだろうと感動しました。

そして取材後、この面白いお話を読者に伝えるために全力を尽くそうと改めて決心し、自分でも信じられないくらいの爆速で記事を書き上げました。
しほさん・浅見さんはじめメンバーの助けもあって、取材までの準備・取材当日・取材後の執筆作業をやり遂げることができました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

振り返って考えると、あの期間は本当に充実していましたし、本当に良い経験をさせていただいたと思っています。また、この経験を今後の人生に活かしていきたいとも思えました。


ここは、チャンスを掴むことができる場所

こんな風に、雑誌でもWebでも地道に、でも確実に、一つひとつの記事を作ってきました。
雑誌『サウナランド』の制作に携わって良かったことはたくさんありますが、そのうちの一つは、えまいさんが言うように普段会えない人と直接会って、話を聞く機会が得られたことです。

本業ではない立場で「サウナランド編集部」と名乗ることに最初は慣れませんでしたが、そうは言っていられない状況。発刊日は決まっているが企画はどんどん増え続け、内容もディープさを増していく。。。(大汗)という中で、いつの間にか、「サウナランド編集部」としてどうあるべきか、ということを常に考えて外部の方々とコミュニケーションをとるようになっていました。

雑誌の完成後、取材依頼などでやりとりさせていただいた外部の方々から、喜びやお礼やお褒めの言葉を直接いただけました。それはとても嬉しいことで、全ての大変さが報われた気持ちになりました。

丁寧にコミュニケーションをしていれば、必ず相手にも伝わる。
大変でも、自分がやっていることの意味を間違えずに対応していれば、それが必ず自分に返ってくる。

誰に出会うかが人生を変えるとするならば、その機会がわんさかあるのが箕輪編集室ライターチームだと思っています。

普通に生活していたら絶対に巡り会えない人に出会える場所。やる気次第で、どんどん活動の場が広がっていく場所。未知の一歩を踏み出しながら、着実に成長していくことができる場所。

そんな場所で、一緒に活動しませんか?
ぜひ、ライターチームへ気軽に遊びに来てくださいね!

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テキスト / 大西志帆

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公式Twitter
公式Instagram
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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