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【日刊みの編NEWS】縦軸(居場所)と横軸(プロジェクト)の関係性

おはようございます、箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。
7月7日(火)の日刊みの編NEWSをお届けします。


日刊みの編NEWSについて

日刊みの編NEWSは「日刊」という名のとおり、1年365日、平日休日問わず毎朝7時に配信を行っています。(今日の配信分で日刊としての通算868号目。通算本塁打868本の世界の王貞治に並びました)

ちなみに、この日刊は前半の「コラム担当」後半の「昨日のみの編担当」とで担当を分けて執筆をしています。(今日はたまたま両方とも三浦が担当しています)

前半のコラム部分は、運営メンバーと各チームで持ち回りになっていまして、私のほうで毎月スケジュールを組んで各チームに執筆をお願いしています。

※現在24チームあるので、毎月12チームを目処に執筆をお願いしています。

毎回、各チームからあがってくる原稿を楽しみにしているのですが、いろいろ見ている中で、内容にある共通点があることに気付きました。


居場所化が進む各チーム

各チームのコラムを見ていて気付いたのですが、この1年で「各チームの居場所化」がかなり進みました。(エリアチームはもちろんのこと、技能別に分かれたクリエイティブチームも)

ここで言う「居場所化」とは、コミュニティにおいて「何かをすること」ではなく「そこにいること」が目的になることをさしています。

私の中ではこの「すること」「いること」をなんとなくこんな感じで分類しています。

・コミュニティの横軸(すること)
 公式イベントや企画を動かす「プロジェクトチーム」
 (例:ギフトのあけ方、BRUTUSのブックインブックなどの、期間限定かつチーム横断でガッツリ取り組む横串の組織)
・コミュニティの縦軸(いること)
 普段過ごしている「居場所」としてのチーム
 (例:エリアチームやクリエイティブチームなどの組織)

コミュニティにおいてどちらかの軸しかもっていないと「燃え尽き(横軸「すること」への偏り)」や「マンネリ化(縦軸「いること」への偏り)」が発生し、退会リスクが高まります。

そのため、コミュニティを見守る立場として「縦軸と横軸がうまくかみ合ったマトリックス型組織を維持していくこと」を理想としています。(みの編の公式見解ではなく、わたし個人の考えです)

コミュニティになじむには

オンラインコミュニティにうまくなじむ方法・快適に過ごす方法というのはいくつかあると思うのですが、個人的にはこれらの「縦軸」「横軸」を意識して過ごすことをおすすめしています。

■Type1:ガンガン手を動かしたい人
こういうタイプの方には、「各チームを横断するような大きめのプロジェクト(横軸)」に参加して、手を動かしまくることをおすすめします。

そうしていると、いろんなチームの人と知り合いになり、コミュニティになじみやすくなります。また、各チームがどんなことをやっているのかを知ることができ、自分の興味関心に合うチームを見つけることができます。

どんどんコミットしたい人はいろいろなプロジェクトに続けて関わっていくこともできますし、ちょっと疲れたときは一息入れるために立ち止まってみるのもOK。

ガンガン動いてちょっと疲れたら、プロジェクト活動を通じて興味のわいたチームを居場所と決めて、そこで次のプロジェクトが立ち上がるまでのインターバル期間をまったり過ごしましょう。

■Type2:そーっと(徐々に)輪に加わっていきたい人
まずは「いること(縦軸)」を目的とした「居場所」をみつけ、そこで少しずつ知り合いを増やしていくことをおすすめします。

いろいろなチームをのぞいてみて、「自分の趣味趣向」や「参加可能ペース」にあいそうなチームを見つけたら、自己紹介をしてみたり雑談Zoomに参加してみるといいでしょう。

気の合う知り合いが増えていきたら、面白そうなプロジェクトが立ち上がったときに、誘いあっていっしょに参加してみましょう(ぼっちだと参加しづらいものも、何人かで参加するとハードルが下がるのでおすすめです)

注意ポイント

ここで注意すべきポイントは以下の通り。

・ガンガン系の人

 燃え尽き症候群にならないように、たまには居場所を定めてまったり過ごす(いることを楽しむ)時間も取りましょう。
・そーっと系の人
 「いること」がマンネリ化しないように、たまにプロジェクトで「すること」を見つけ、アクティブに動いてみましょう。

こんな感じがいいんじゃないかなと思います。

「場」をつくる仲間も大歓迎

そうやってコミュニティ生活を送る中で、「みんなの居場所を作るのが好きだ!」となったら、ぜひコミュニティ自体の環境づくりに参加してみてください。

箕輪編集室には「チームリーダーやサブリーダー」、「運営チーム」といった、コミュニティの場作りが出来る環境がいろいろそろっています。

一般的に「リーダー」とか「運営」とかいうと管理する側・される側といった上下の関係を想像しますが、みの編の場合のそれらは「上下の関係」ではなく、単なる「役割の違い」です。

「上に立つのはちょっと…」みたいなことはまったく気にする必要は無く、「縁の下の力持ちみたいなのが性に合ってるなー」と思うひとに向いている役割です。


今月から高橋くんが運営チームに加わってくれました。彼は「縦軸(居場所をつくる)」と「横軸(プロジェクトでみんなを引っ張る)」の両方が出来るタイプの人なので、これからの活躍がとっても楽しみです!

6月、7月にかけて各チームのリーダー・サブリーダーにも入れ替わりが出てきています。日刊のコラムで各チームリーダーの所信表明がなされることも多いので、ぜひチェックしてみてください。

「このチーム、なんだか自分と相性がよさそう」というのを見つけることができると思いますよ!

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■昨日 7/6(月)のみの編
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みの校チームにて、21時から「修学旅行zoom」が開催されました!
行き先が「沖縄」に決定したということで、これから詳細な計画を立てていくことになりました。

まだ「いつ」「(沖縄の)どこで」「何をするか」というのが固まっていない状況のため、いっしょに修学旅行を作り上げていく仲間を募集しています。

まだまだ間に合いますので、興味のあるみの校生はイベントページにて詳細をご確認ください!

同じくみの校チームにて、22時から「アイデアを形に!」が行われました。

みの校チームの半年企画を進める上で大切になってくる
 ①アイデアを形にするまでに必要な事
 ②効率的なプレゼン方法、プレゼンの基本
 ③見やすいスライド

について、社会人経験豊富な3人のメンターからレクチャーを受けることができました。

今回うかがった内容を踏まえることで「半年企画のアウトプット」のレベルが格段に高まりそうですね。みの校メンバーのみなさんの発表がますます楽しみになりました。

同時間帯に関西チームでは「クイズ~ム」が開催されました。

みなさんは「アハ体験」ってこ存知ですか? 一時期、脳科学者の茂木健一郎さんが脳トレクイズなんかでやっていた「画像の中にある物体がゆっくり消えていく(もしくは現れる)のを当てる」というやつです。

今回は同様の問題が5問ほど用意されており、Zoom越しにみんなでわいわい言いながらクイズを楽しんだようです。


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■今後のみの編
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※全て、オフラインの記載がないのはオンラインでのイベントです。
毎週水曜日、金曜日 [PR]【朝活】やるよっ!#朝ガヤ
毎日[沖縄]Good Morning OKINAWA+週末はお散歩
毎日[沖縄]筋トレかわたろう
毎日[沖縄]スナックバトンタッチ
毎週火曜日[リリプリ]リリプリマガジン編集会議
毎週木曜日[リリプリ]リリプリミーティング


7/7(火)
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[中部]Mino-sic Station 〜金曜日だョ!「傘」持って全員集合SP〜
[ライター]ライターチーム7月新歓&懇親会(オフライン)
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[関西]第弐話 平部、襲来(オフライン)
[リリプリ]セルフフットエクササイズ みんなでやろう!
[中部]図書館選奏 〜第三回〜
7/14(火)[関西]あなたにあった入浴剤
7/16(木)[イベプロ]イベプロZoom飲み
7/18(土)
[みの校]みの校フェス
[中部]中部肉ティビテイ(オフライン)
[関東]ラフティング×BBQの会(オフライン)
7/19(日)
[みの校]みの校フェス
[リリプリ]セルフフットエクササイズ みんなでやろう!
7/23(木)[イベプロ]イベプロ企画会議
7/25(土)[北海道・東北]オフラインイベント やっちゃうよ (オフライン)
7/26(日)[リリプリ]セルフフットエクササイズ みんなでやろう!
7/30(木)[イベプロ]イベプロZoom飲み
7/31(金)[みの校]みのゼミ 講師:しゅんダイアリー
8/8(土)~10(月)[沖縄]夏だ!沖縄大集合☆(オフライン)
8/12(水)[中国・四国]中国四国夏祭り

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト・昨日のみの編 / 三浦 俊平

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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