なぜお金を払ってでも働かないの? 新R25取材の舞台裏
『新R25』さんからお声がけいただき、箕輪編集室のメンバー3人が登場した『なぜお金を払ってるのに働いているの?「オンラインサロン」に入るメリットを聞いた』が先日公開されました。
みの編[オンラインサロンプロデュースチーム]のメンバーでもあり、定例会や箕輪大陸でのカメラマンもこなす天才・早志香音さん。
毎週配信しているみの編ラジオの支え人・小瀧友貴さん。
ラフテー箕輪の生みの親であるイケメン動画クリエイター・稲場友亮さん。(金髪になってる…)
記事公開後はSNS上やニュースサイトのコラム欄で賛否両論の意見が出るなど、大きな反響が。今回はこの3名に世間の意見を受けての感想や取材秘話を聞いてみました。
“みの編のPR記事”疑惑
- みの編のプロモーション記事かな? と思うぐらい、新R25さんの切れ味鋭いぶっこみがいつもより優しく感じたんですが、突っ込んだ質問はされなかったんですか?
小瀧:人生初の取材で緊張もあってよく覚えてない(笑)。
早志:質問自体はどれも「お金払ってタダ働きさせられてるんじゃないの?」みたいな感じだったけど、テキストでみたらすごい優しくて。
稲場:大して突っ込まれなかったんですよ。箕輪さんにも言われたんですよね、それ。僕もビビって行ったんですけど。
- けっこう構えて行ったんですか?
稲場:構えてましたね。取材を受ける側としては新R25がすごい斬り込んでくるイメージだったんで(笑)。
- SNS上で批判的な意見もありましたが、印象に残ってるものはありますか?
小瀧:新興宗教、ネットワークビジネス、悪徳商法とか面白かったですね! そういうコメントを受けるのが初めてだったんで。記事が公開された日は時間があればエゴサしてました(笑)。
稲場:んー、どれだろうな。実際、どうでもいいんですよね。
サロンメンバーは金づるなのか!?
- Twitterなどで「情弱で金づるになりそう」とか言われてますが、そういう素質はあると思いますか?
稲場:自分にですか? いや、まったくないと思います。
小瀧:感じたことはないですね。箕輪編集室には「サロン内の情報や文化が全て正しい」みたいな考えはなく、それを受けて「自分はこう思う」みたいなそれぞれのアウトプットがあるんで。
早志:まったくないです(笑)。色んな情報を見て精査したうえで判断しているんで、むしろ情弱じゃなくて情報に強い方だと思ってます。
- 詐欺に遭いそうなど言われませんか?
一同:ないですね。
- お金を払うことでモチベーションをアップさせているっていう意見もあったんですが。
稲場:いや、ないですよ。ただ楽しいからやってるだけで別にモチベーションはないです。遊びの延長だし、それが結果的に仕事に繋がっているって感じで。
小瀧:ないですね。オンラインサロンに対してお金視点で考えたことがない。
- 外からみたら理解不能なぐらい箕輪編集室は大きな熱を持ってますが、何でだと思いますか?
稲場:純粋に楽しんでるからだと思います。嫌々だったらそんなに熱持たないと思うし。あと、箕輪さんがコンテンツを色々投下してくれるから。
小瀧:箕輪さんの価値観に共感しているからだと思います。これは他のオンラインサロンも同じで、それぞれのオーナーの価値観に共感して熱狂している。
早志:外部から見ると大きな熱に見えるけど、それは小さな熱の集合体なんだろうなと思っていて。今1000人規模になり、全国のいろんなところでイベントや勉強会とかやってると思うんですけど。
そこで小さな熱が生まれてどんどんメンバーのなかで伝わっていって周りから見たらすごい大きなものに見えたりするのかなって。
信者だ、と言う人たちへ
- 「サロンメンバーは信者だ」と揶揄している人たちへ一言お願いします。
早志:ある意味信者なんだろうなと思うんです。アーティストとかのファンとかジャニーズのグループが好きとかあるじゃないですか。あれも信者というかファンで。自分の価値観と共通するものがあって居心地がいいからそこにいる。
なんか外から言ってるなら一度入って体験してみたらいいんじゃないかな。百聞は一見にしかずなので、入ってみて自分の目で確かめてみてください。
稲場:あ、信者です。普通にわからないものを真っ先に否定することや自分の常識がすべて正解だと思ってることこそが宗教のような気がしてて。それって盲目的に自分の考えを信じてるじゃないですか。
でも、僕は選んで箕輪さんを信じてるわけで。その点でいうと、やばいのはどっちだろうなっていう感じですね。
要は、この人たちって僕らが箕輪編集室っていうクローズドな空間にいて視野が狭くなってると思ってる。自分たちは俯瞰して見てるから「お前ら信者に見えるぞ」って言いたいと思うんですけど、それこそ視野が狭いじゃないですか。批判されても、批判どころか何言ってんのこいつらって。
小瀧:人によって捉え方は違うんで。僕も友人に誘われてあるコミュニティに参加したんですけど、心の底から「ここはヤバイ、精神的に耐えられない」と感じるものがあって。それこそメンバーは信者だと感じましたね(笑)。
箕輪編集室の価値観に共感して参加したいと思う方は参加したらいいけど、合わない方はそれでいいと思いますね。
箕輪さんは「賛否両論ある記事に価値がある」とよく言っています。
また、所属メンバーにとっても改めて「オンラインサロンとは、箕輪編集室とは」に関して考えるいい機会にもなったようです。
新R25さん、ありがとうございました!
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