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どん底でも笑顔でいれる本当の理由(後編)【夕刊ミノ】キャリアデザインチーム

こんばんは。箕輪編集室キャリアデザインチームの清水えまいです。10月16日の夕刊ミノをお届けします。

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10月7日、シンガポールプレミアリーグのTampines Rovers(タンピネスローバーズ)所属の現役プロサッカー選手、仲村京雅選手をお迎えして、ミノフェッショナル~プロとアマは別もの~というイベントをキャリアデザインチームで開催しました。今回はそのイベントの後編の内容をお届けします。

【仲村京雅選手プロフィール】
千葉県出身、1996年生まれの24歳。

経歴:中学1年生のとき、二宮FCに入団後、VIVAIO船橋を経てJEF千葉ユナイテッド(U-18)に入団し、18歳でJEF千葉ユナイテッドからプロデビュー。

その後、YSCC横浜、FC琉球にレンタル移籍後、YSCC横浜に完全移籍。アルビレックス新潟シンガポールSGを経て現在、シンガポールプレミアリーグのタンピネスローバーズに所属。

ポジション:ミッドフィルダー
巧みなドリブルと広い視野、そして絶妙なパスセンスが武器。

代表歴:U-17ワールドカップ日本代表選抜ベスト16。

個人戦績:プロ通算66試合出場8ゴール。シンガポールプレミアリーグ2019ベスト11に選ばれる。

前編の記事はこちらをご覧ください。 

イベントは仲村選手へのインタビュー形式で以下の5点の質問を中心に進行しました。後半記事では4と5を紹介します。

1.どうやって壁を乗り越えて来たのか?
2.差を埋めるために努力している事とは?
3.プロとアマの違いは?
4.どん底の中、救われた言葉とは?
5.今後の目標

4.プロ6年目。これまで選手、監督、コーチ、たくさんの出会いの中で、言われてずっと残っている言葉はありますか?

JEF千葉ユナイテッド時代の先輩だった富澤清太郎選手(SC相模原所属の現役プロサッカー選手)に「お前のミスなんて10秒後、誰も気にしていない。ミスに対して怖がっているんなら一生懸命やれ。誰もミスなんて気にしてないからやれ」と言われた言葉が残っています。

プロになって3年目くらいで、自分が間違っていると気づき始めました。そのときは、今やれることを一生懸命やっていました。でもプレーは良い方向に行かなかったんです。

それはミスを恐れてプレーしていたからです。「あのコーチにどう思われているか」「監督にはどう映るのか」。そんなことを考えていました。

そのとき富澤選手に言われた言葉が転機となりました。確かに自分も誰かのミスに対して10秒後覚えてないから、自分のミスは誰も気にしていないんだなと思えました。メンタル面でも救われた一言です

・目の前の勝負より人の目が気になって、ミスを恐れ消極的にプレーしていたということでしょうか?

ミスをどう捉えるかは自分次第です。そのあとに気持ちを切り替える。そこで失敗したとしても、その経験をどうやって次の糧にするのかが大事です。致命的なミスも次に良いプレーを心がければ大丈夫だと思い、失敗を糧にすることを意識しています
あと失敗とかミスってあまり言葉が良くないですよね。そういう言葉ではなく「次への糧」と言い換えていくと、どんどん良くなるんじゃないかなと思います。

・富澤選手は仲村選手にとって、どういう存在でしょうか?

良くしてもらっていて、練習後にどこか外に行くときは毎回のようにお供していた先輩です。すごく面白くて、めちゃめちゃ良い人ですが考え方がプロフェッショナルです。

当時チームの練習開始時間が9時からでしたが、自分は練習には誰よりも早く行きたくて、7時に行くのですが富澤選手は6時半には来ていました。

ケガしないように体作りもしっかりしていましたし、練習後の食事メニューも自分なりの栄養の知識が豊富で、その徹底具合がすごいです。とても真似できないです。

とにかく自分をストイックに抑え込んでおり、富澤選手は「年だから誰よりもこだわっていかないと若い子には負ける。」と仰っておりました。その姿を間近で見て「プロで活躍するってこういうことなんだな」と実感しました。自分は富澤選手のようにセルフマネジメントを徹底できる、かっこいい選手になりたいです

5.サッカー選手として今後の目標は何でしょうか?

世界でワールドカップの次に大きな大会である、チャンピオンズリーグ出場です。
今年自分の所属しているクラブがリーグ優勝すると、来年はアジアで一番大きい大会であるアジアチャンピオンズリーグに出場できます。それに日本のチームは3チーム出場しますので、そこで日本チームを倒すのが来年の目標です。

イベント後の感想

朗らかな雰囲気と明るい笑顔が印象的な仲村選手。しかしその瞳の奥にはサッカーに対する情熱で溢れていました。軸がぶれない人とは仲村選手のような人のことなのかもしれません。

仕事の経験を積んでくると、どうしても守りに入る瞬間が訪れます。そういうときこそ攻めの姿勢に切り替え、たとえ失敗したとしても次に活かすためにどうすればいいのか考え、工夫をする。まさに転んでもただでは起きない。仕事にも通ずるマインドを教えていただきました。


仲村選手、ありがとうございました!!


テキスト/清水えまい

編集/よっつ

バナー/こぶさん


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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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