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「インパクト×ゴール×仲間」という熱を生み出す方程式から生まれたひとつの冊子【夕刊ミノ】『BRUTUS』プロジェクトチーム

こんにちは。箕輪編集室『BRUTUS』プロジェクトチームのこっとんです。9月11日(水)の夕刊ミノをお届けします。

普段は箕輪編集室の運営をしているためメンバーのサポートをする機会が多いですが、今回BRUTUSの誌面に携われるということでプロジェクトにジョインしてみました。


超短期決戦、なぜ駆け抜けることができたのか?

このプロジェクトは制作期間約1ヶ月という超短期決戦。怒涛のスケジュールと心がけていたことを振り返ってみたいと思います。

【7月2日】箕輪さんよりBRUTUSよりオファーが来たという驚きの投稿。箕輪編集室メンバーは阿鼻叫喚。

【7月12日】箕輪さんを交えた編集会議。箕輪編集室イズムをふんだんに盛り込んだかなりエッジの効いた企画に。

【7月15日】『BRUTUS』プロジェクトキックオフ! 有志のメンバーで集まり団結。

【7月17日】担当割り振り。各自やることが明確化。

【7月20日】担当分ライティング。→とにかく意識したのはスピード。

これだけの短期決戦。練りに練って生み出すよりも、とにかくたたき台を作り、そこにブラッシュアップを加えていくほうが効率的だと考えました。この時のライティングのテーマは「箕輪編集室メンバーの実態」という内容。遊び心ある表現を散りばめ、気づけば1000文字ほど一気にしたためていました。しかし、ここに来て企画は思わぬ方向へ。

【7月22日】ま・さ・か・の白紙&リスタート。箕輪さんより方針転換のお達し。「真似のできない仕事術」というテーマへ。

【7月23日】改めて担当割り振り。読者限定イベント告知ページを菅井くんカズシさんと共に担当することに。途中からはイベント実行担当としてちょっこーさんもジョイン。

【7月25日】担当ページラフ完成。ラフをもとにライティング。→ここでもスピードを意識。

ライティングよりも何倍もデザインの方が時間がかかると考えていたため、とにかく即アウトプットをしました。

【8月7日】校正戻し

【8月17日】校了

一番の山場は短納期にもかかわらず、中盤での大きな方向転換でした。そんな紆余曲折がありながらもプロジェクトメンバー全員で駆け抜けることができたのはなぜか?

それはこのプロジェクトに「インパクト×ゴール×仲間」熱を生み出す方程式があったからに他なりません。


・インパクト
言わずもがな、BRUTUSという雑誌のネームバリューの高さ。そしてそんな雑誌の一企画に携われるという経験。こんなにインパクトのあるプロジェクトはなかなかありません。

そんなプロジェクトだからこそ、全員が死に物狂いで食らいつき、フルスイングで校了まで走り抜くことができました。

・ゴール
人は明確なゴールがあることで本気のスイッチが入ります。仮にこのプロジェクトが「2~3年後ぐらいに雑誌の一企画として出るかもしれません」という曖昧なゴールだったら今回のような熱狂は生まれなかったと思います。

9月2日に発売→校了は8月15日(当初予定)というデッドラインがあったからこそ、そのゴールに向けて全力疾走できたのです。

・仲間
一緒に奮闘している仲間が横にいるからこそ、なんとか完成までもっていくことができたと感じています。プロジェクト内では毎日オンラインミーティングを実施し、困ったことがあれば互いに助け合い、良いことがあれば一緒に喜ぶ。文字にしてしまうと単なる美辞麗句(びじれいく)に見えますが、学生時代の文化祭準備のような、そんなノスタルジーな雰囲気がプロジェクトにはありました。

仲間がいるからがんばれる。プロジェクトメンバー全員が持っていた感覚だと思います。


作るだけじゃあ終わらない。方程式が生んだものとは

そんな、「インパクト×ゴール×仲間」熱を生み出す方程式によって完成した今回のBOOK in BOOK。作っただけで終わりではありません。箕輪編集室では届けるまでを全力でやり切ります。

今回もさまざまな取り組みが行われました。

・特設サイト

・動画

・販売促進POP

これらの取り組みは少しでも多くの人に届けるために、プロジェクトメンバーが熱意を持って取り組んでくれています。

そして、購読者限定イベントという最後の大玉も残っています!

詳しくは本誌にて!ぜひ可処分精神を奪われる体験に飛び込んでみてください!


テキスト/こっとん
編集/菅井泰樹
バナー/松儀愛侑

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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