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【夕刊ミノ】ライターチームレポ「みの編でボードゲーム ? ソムリエに遊び方を教わった」

こんばんは。箕輪編集室ライターチームのmichikoです。12月29日(土)の夕刊ミノをお届けします。

今回は、12月17日(月)に開催されたイベント「ボードゲームソムリエ・松永直樹さんとボードゲーム しよう!」に参加した様子をお届けしたいと思います!

「持っているボードゲームは、確か500ぐらいですね」

実は、ボードゲームソムリエの松永直樹さんはみの編のメンバーと繋がりがあったため、今回のイベントが開催されました。

松永さんは、なんと「7つの習慣ボードゲーム」の生みの親! あのボードゲームを生み出した人がフラッと現れ、自分たちにボードゲームの世界を案内してくれるとは...思ってもいませんでした。

これがみの編なのか...贅沢過ぎる...。

ボードゲームソムリエとして活躍している松永さんは、マツコ・デラックスの番組『マツコの知らない世界』にも出演したことがあるそうです。そして、松永さんに持っているボードゲームの数を聞くと、500個ほど持っているとのこと。

そんな人に直接ボードゲームを教えてもらえるとは...このイベントに来て良かったと心から思いました!

いざ、魅惑の遊戯場へ

今回、松永さんが持ってきた2つの海外のボードゲームを体験しました。「適当なカンケイ」というかわいいハリネズミの絵が特徴的なものと「RAZZIA」というギャンブルの要素を取り入れたものです。

海外には、数え切れないほどの種類のボードゲームがあるそうです。ボードゲームに触れる機会がなかなかないので、オススメのボードゲームを教えてもらう機会があることはとてもありがたいです。

日本でボードゲームと言うと、「人生ゲーム」のようなすごろくゲームが頭に浮かぶと思いますが、海外のボードゲームは頭を使って大人が遊ぶようなものも多いそうです。

また、日本でよく遊ばれているゲームは個人戦のイメージがありますが、今回遊んだボードゲームは、プレイヤーのコミュニケーションがカギを握るものでした。

最初に遊んだ「適当なカンケイ」というゲームは、簡単に言うと絵合わせゲームでした。

10枚ほどランダムに並べられたカードに載っている絵から、同じ種類だと思ったものをペアにして、同じペアを作った人がいればいるほど得点になるというゲームです。

そのペアを作った理由を聞くのがとても楽しかったです。例えば、バレリーナとカタツムリをペアにした人がいて...どんな理由だったのか聞かずにはいられませんでした。

次に遊んだ「RAZZIA」は、海外でも人気のゲームだそうです。ギャンブルの要素があり、参加者の性格や戦略が出やすくてとても面白く遊べました。

このゲームでは、数か所の「賭博場」にあるお金の取り合いをするのですが、同じ「賭博場」を選んだ人がいた場合、サイコロを使って戦うか、戦わずに相手と分け前を交渉するかという選択ができます。

分け前に納得できなければ(「分け前にブチ切れる」と言っていました。笑)、戦うことになります。

この「交渉」の駆け引きが面白いなと思いました! 毎回長く考えるわけにはいかないので、どの選択が自分にとって一番いいか、15秒くらいで考えなくてはならず、ハラハラドキドキでした。

ゲームをやっていると、その人の癖や性格を垣間見ることができるため、新たな発見があったり、その人を深く知ったりできることも面白かったです。

この日集まったメンバーは、初対面の方や数回会ったことがあるくらいの方ばかりだったので、最初は緊張気味でしたが、最後にはすっかり楽しめました!

どちらのゲームも、「わー!」や「きゃー」という声が飛び交い、静かに遊ぶことは不可能でした!


気がついたら友達になっていた

ゲームというのは、やればやるほど強くなるらしくて、世界には、ボードゲームソムリエの松永さんでさえ全く歯が立たないような強者もいるらしいです。

また、ゲームの説明ができて、盛り上げ上手な松永さんを見ていて、みんなが楽しく遊べるようにゲームを仕切ってくれる人も重要だなと改めて感じました。

このように奥が深く、遊びながら仲良くなれるのがボードゲームの世界です。「みの邸や新歓でやっても楽しめるかも!」という話も出ていました。(ワクワク)

年明けに、みの邸でボードゲームのイベントをやろうと企画しています。みなさん、ぜひお楽しみに!


テキスト/michiko
編集/藤井四段

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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