イベント運営の要! 幹事力養成講座! 【夕刊ミノ】遊びチーム
こんばんは。箕輪編集室(以下、みの編)遊びチームのダイコン・フロリアーヌです。6月25日の夕刊ミノをお届けします。
ジャポンの皆さん、ご無沙汰でしたね。私は地中海の爽やかな風に揺られながら、ワイフの作ったミネストローネスープを飲んでいるところだよ。
さてさて今日の本題だね。
先日、遊びチームで「幹事力養成講座」というイベントをやったんだよね。そこでは「幹事」の悩みや困った場面での立ち振る舞いについてお話ししたんだけれども、皆さんとっても勉強になったようだよ。
幹事力とは…!?
「幹事力」って言葉は、私の作った言葉だ。世間一般的な言葉ではないと思う。
けれども、「幹事」というのはバカじゃできない。やはりそれは一つの「能力」みたいなものだと思うんだよね。
私も若い頃は、この幹事というのをよくやっていたものだよ。数にすると1ヶ月で30本近くにもなるイベントの幹事を、このみの編でやっていた時期もあったんだ。
その時の経験を踏まえて、当日はクイズ形式でお話をしたよ。
「みの編メンバー5人が集う飲み会の幹事を任された。さてまずは何から手を付ける?」
「遊びチームのオフライン新歓の幹事をやることになった。参加者は50人、場所は東京。さて、どうしよう?」
こんな問題を、Zoomのチャット欄に書き込んでもらいながら考えたんだ。
当日はいろんな意見が飛び交ったね。みんな苦労していたんだなぁと思う反面、もっとこういうのを共有できたらいいイベントが作っていけるなぁと実感したよ。
イベントを盛り上げるのは幹事!
幹事と聞くと「面倒だなぁ」「大変だなぁ」と思うかもしれないけれども、要点を押さえればこんなに楽しいことはないよね。僕はそれが伝えたかった。特にみの編のイベントであれば。
「回す側」は楽しいことばかりではない。ただ乗っかってた方が楽は楽。だけれども、「回す側」になった時に見えるものも必ずあって、それはただ参加しているだけよりも、その人自身のことを何倍も成長させてくれるはず。
それが一番伝えたかったことなんだ。
イベント回しが上手な人が増えれば増えるほど、盛り上がるコミュニティを作っていけるはずだと話しながら思っていたよ。
おっといけない!
今日はワイフと景色が綺麗な高台の喫茶店へ、おいしいコーヒーを飲みに行く約束をしていたんだ。
では皆さんまた今度! アディオース!
テキスト/ダイコン・フロリアーヌ
編集/高橋千尋
清水えまい
バナー/清水えまい
校正/ちゃんすけ
***
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com