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令和の商人#4 オンラインサロンを使い倒した会社員 【夕刊ミノ】 キャリアデザインチーム

こんばんわ。箕輪編集室キャリアデザインチームの中本宏樹です。9月29日の夕刊ミノをお届けします。

7月8日に箕輪編集室(以下、みの編)のキャリアデザインチームで「令和の商人#4 オンラインサロンを使い倒した会社員」が開催されました。

「令和の商人(あきんど)」とは、経営者/個人事業主/フリーランスとして活躍されるみの編メンバーに仕事を通じた人生表現論を『インタビュー形式』で実施するという企画です。

第1回のイベントの模様はこちら。

第2回イベントの模様はこちら。

第3回のイベントの模様はこちら。

最終回となる第4回目の今回は、森川亮太(モーリー)さんに
「オンラインサロンを使い倒した会社員」としてのノウハウについて、お話を頂きました。

【モーリーさん プロフィール】
ニュース番組で使用される映像を制作する報道エディター。副業としてカメラマンの仕事を請け負っている写真家。みの編では、メディアチームのリーダーに就いている。

今回、5つのテーマについてお話しして下さいました。
その内容を簡単に振り返ったもの・自分が感じたこと・他の参加者の方の感想についてご紹介します。

【テーマ】
1.報道エディターを選んだ理由は何ですか?
2.みの編入会のきっかけ
3.カメラマンとしてのマネタイズについて
4.本業と副業のシナジー効果
5.これからの野望

1.報道エディターを選んだ理由は何ですか?

大学3年生の時に就職活動をしました。最初はアナウンサー志望でしたが、「就活しんどいな・・・」と感じ改めて自己分析をしました。

その結果、ドラマやニュース番組が家で常に流れている環境で育って、テレビ自体に親しみをもっていたことに気が付きます。「アナウンサーを目指さなくても良いか」と考え報道に舵を切って就職活動をし直しました。その結果、報道エディターとして採用されて今に至っています。

2.みの編入会のきっかけ

就職後は不規則な生活を送っていて、家と会社だけの往復でした。
入社から1年経ち仕事に対して虚無感を抱いた時に、Twitterでみの編の存在を知り「何か爪痕を残したい」という決意と共に飛び込みました。

入会から2週間後の新歓イベントでは、本来は歓迎される側ですが運営スタッフの1人として、自分自身が集合写真にすら写らないほど写真を撮りまくっていました。

その結果、自分の撮影した写真に名前が載り、それをTwitterで発信することでみの編内だけでなく様々なところにアピールすることができました。

その後も替えの利かない人材になることを目標に、多くのイベントにカメラとともに参加していました。

3.カメラマンとしてのマネタイズについて

基本的にSNSなど人とのつながりの中でしか仕事は受けていません。

料金表の表示や値段決めは特に行わずに要相談としています。
仕事の受注は実績がないとできないので、作業量は積まないといけません。

みの編に入って最初の1年間で、5万枚の写真を撮影しました。
お金は取らずにただ楽しく写真を撮っていましたが、ある時「お金を取って撮影しないの?」とみの編メンバーに言われて初めて気づきました。

みの編で写真を撮ってきた利点は、作業をすることでスキルを得られたことです。

さらに、仲間からの気付きもあり少ない力で大きなリターンを得られたので、とても貴重な経験ができました。
これは動画作成や写真撮影に限らず、何にでも当てはまると思います。

4.本業と副業のシナジー効果

本業は報道エディターで、副業としてカメラマンをやっています。
両方を経験してみて、良い影響は2つあります。
1つは物事を大枠で見て物事の本質に気付く力が付いたことです。
本業で得たニュースの価値を考える力をカメラマンの仕事に転用します。撮影する対象の魅力や情報源はどこにあるのか、考える力が付きました。

もう1つは要らないモノを捨てる力が付いたことです。1枚の写真に入れられる要素は限られています。本当に伝えるべき要素を見極める力が付きました。

5.これからの野望

カメラマンとして元乃木坂46の西野七瀬さんと一緒に仕事をすることを目標にしています。

彼女は人を撮る時に一瞬の儚さや柔らかさを表現することを、自分に教えてくれました。一緒に仕事をすることになったら感謝を直接伝えてから、写真を撮りたいと思っています。

【著者の感じたこと】

印象的だったのはいろいろな仕事に挑戦することの大切さです。

人生100年時代と言われていますが、人生では3つ以上の仕事を経験しなくてはならないと聞いたことがあります。

モーリーさんは本業の報道エディターと似ている副業を並行して活動されていました。
私も今後のキャリアや人生を考えた時に、本業ももちろん大切ですが「それだけでは収入面やキャリアの面で不安になる」と感じました。

まずは自分の興味のある分野で、週末だけでも良いので少しずつ副業を始めたいと考えています。

【イベントに参加した皆さんの感想】

イベントに参加された他の方の感想の一部を紹介します。

今後のキャリアデザインチーム

キャリアデザインチームでは、“キャリア=人生”と捉えて人生を変えるきっかけを得る活動をしていきながら、お互いの得意なことを持ち寄ってメンバー同士高め合っています。

「令和の商人」以外にもキャリアを考える様々なイベントを開催していますので、興味があればぜひイベントに参加して自分のキャリアの参考にしてみてくださいね。

テキスト/中本宏樹
編集/よっつ清水えまい
バナー/yuuuumanoid

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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