こんばんは。箕輪編集室中部チームのもとあです。1月15日（水）の夕刊ミノをお届けします。

去年12月7日（土）中部チームで『中部大謀年会～あつし中部にゾッ婚～』というイベントが開催されました。

（画像／秦 佳奈恵）

本業で花屋をしている私は、イベント会場にセッティングする結婚式アレンジメントを担当しました。下の写真で、新郎あつしさんと新婦拓さんの前にある花は私が作成したものです。

（撮影／もとあ）

じつは私自身、ずっと結婚式のアレンジメント作成を夢見ていました。この夕刊はそんな夢が叶うまでの物語です。

あつし中部チームリーダーとの出会い

私は9月に箕輪編集室に入りました。しかし何もせずに10月が過ぎ、危機感を持った私は、オフラインイベント『終電を恐れずに飲む会』で中部チームに初参加しました。

参加者全員と初対面なので、ちょっと緊張して居酒屋の前で待っていたのですが、そこで「みの編の方ですか？」と声をかけてくれたのが中部チームのあつしリーダーでした。

この会自体とても楽しく過ごせて、「ここならやって行けそう」と思ったことを覚えています。後から分かった話ですが、あつしリーダーは「誰も置いてきぼりを作らない」を目標にチーム運営をしていたそうです。実際に、新参のメンバーがとても入りやすい雰囲気でした。

(撮影／藤澤 厚志）

夢が叶った瞬間

初オフラインイベント参加後、中部チームでとあるイベントが立ち上がりました。それが、今回の大謀年会企画。あつしリーダーにメッセンジャーで内容を聞いてみると、結婚式に似せた中部チームの忘年会だと教えてもらいました。

「もしかして結婚式のアレンジメントを作る初めての機会をもらえるかもしれない！」と考え、あつしリーダーに何とかお願いして作らせてもらえることになりました。初めて結婚式アレンジメント作成ができることに、心がウキウキしたのを憶えています。

ようやく新郎新婦前に飾るアレンジメントが完成し、ホッとしていました。しかし、運営の人たちが「後悔を残さずやりきる！」と頑張って準備しているのを知り、あまりの熱量に私は「もしかしてあつしリーダーは大謀年会でリーダーを交代するかもしれない」と思いました。

新参者を温かく迎えてくれたあつしリーダーに、私はまだ何も恩返しをしてない。「後悔のないよう、他のテーブル席にもアレンジメント作ろう！」と、急遽予定を変更してアレンジメントを増産しました。

イベント当日

アレンジメントは大謀年会当日のギリギリまで作成！　自分がアレンジメントした花で会場の雰囲気は良くなり、アレンジメントを増産して良かったと思いました。

（撮影／もとあ）

また、イベント終盤にはアレンジメントしたお花を解体して、お土産用に花束を作りました。

（撮影／山田 涼太郎）

あつしリーダーへの感謝

大謀年会は内容も素晴らしく、本当の結婚式より良いのではないか？　と思うほどでした。日本各地から参加する人が集まるというのは、あつしリーダーが「誰も置いてきぼりにしない」という理念のもと、チーム運営をしてきた結果ではないでしょうか。

私は10月から2ヶ月間しかあつしリーダーを見てないので、正直寂しい気持ちがあります。しかし、オフラインイベント初参加で声をかけてもらった御恩をアレンジメントで返せたことに、とても満足しています。あつしリーダー、本当にありがとうございました！　

初めて結婚式アレンジメントを作らせてもらった経験は、今後の私の財産です。

（撮影／橋本 翼）

箕輪編集室で学んだこと

箕輪編集室は、やってみたいことに挑戦できる場所だと思います。

箕輪編集室では縁の無さそうなフラワーアレンジメント作成ですが、今回私は中部大謀年会が結婚式スタイルだったという幸運に恵まれ、夢を叶えることが出来ました。

それは、「やってみたい！」で即行動したから。これからも興味のあることに即行動して挑戦していきます。

（撮影／hayato oku）

テキスト／もとあ
編集／氷上 太郎、帆足 和美
バナー／松井 良太


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