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【日刊みの編NEWS】「能力差とは経験差」オンラインコミュニティで経験を積もう

おはようございます、箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。2月15日(金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

冒頭から私事で大変恐縮なのですが、この度自宅マンションの管理組合の理事長に就任いたしました。

受けるに至った経緯を振り返ってみたところ、「昨年オンラインサロンをフル活用して、いろいろな意識変革があったせい」だなと気づいたので、今日はその辺りについて書いてみたいと思います。


箕輪編集室で活動して行動様式が変わった

社会人になりたての頃は、それなりに意欲に燃えて、仕事にもスキルアップにも励んでいました。しかしながら、年次があがるにつれ、「自分のやりたいように動ける立場」と「安定した収入」を確保できるようになり、その意欲がかなり低下していったように思います。

特にここ数年は、「面倒なことはやらない、リスクのある新しいことには手を出さない、面倒が増えるので積極的に人とは関わることはしない」というような超保守的な考え方で過ごしていました。

そんな感じでしたので、冒頭で触れた管理組合の件も、昨年のいま頃は「もちまわりで役員の代が来ても、面倒な役割は受けないで、ヒラ理事におさまっておきたいな」と考えていました。

去年5月の時点でもまだこんなこと↓言ってるし、重症でした(笑)

ところが、先日行われたマンションの総会で、半ば立候補のような形で理事長に就任することになりました。

この意識の変化は、確実に「箕輪編集室で過ごした日々(特に昨年5月以降)」が影響していると考えています。


能力差とは経験差である

この言葉は『ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法』で落合陽一さんが述べていたものです。

私もまったく同意見で、どんな分野においても、才能がどうこう以前にまず「経験しているか否か」が重要で、その積み重ねで実力に大きな差をつくと考えています。

「能力において抜きん出るためには経験において差をつける必要がある」、これを実現するのにとてもよいプラットフォームのひとつが、箕輪編集室をはじめとする”オンラインサロン”です。

私自身、箕輪編集室ではいろいろなことをやらせていただきました。イベントの誘導案内係から始まり、ラジオの収録スタッフや、定例会の司会。そんなことをやっているうちに、どんどん新しいチャレンジの機会をいただいて、1,600人近くを動員した大規模イベント「若手力」で司会をやらせていただくにまでなりました。

私の場合、デザインチームやライターチームの皆さんのような、「デザイン力が向上した」とか「ライティング能力が向上した」というような目に見える成果として「これ」というものを提示するのは難しいです。

しかしながら、「仕切り力」とか「臨機応変に対応する力」とか「場の空気を読み、適切な空気を作る力」といった人間力的な部分はかなり鍛えられました。

それもひとえにオンラインサロンをフル活用して「経験」を積むことができたからです。

【ここまでに出てきた学び】
 「行動差は能力差を生む」


勇気がないのではない、情報がないのだ。

私の行動様式を変えたものとしてもうひとつあげるとしたら、キングコング西野さんの『革命のファンファーレ』なのですが、その中にこんな一文があります。

「勇気がないから一歩踏み出せない」と言う。
これは違う。大間違いだ。
(中略)
行動することに、勇気は必要ない。
情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。行動の連鎖だ。
勇気のせいにしてはいけない。
今、あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。

一歩踏み出すのに必要なのは「情報」であるというのが西野さんの主張です。これもまったくその通りでして、何か不安を覚えたり躊躇するのは「情報」が不足しているから。

新しいことにチャレンジするときに躊躇してしまう。

それは、自分では判断できない何かがあるから。「勇気の有無」の前に「情報の有無」という壁が立ちはだかっているのです。

では情報を得るためにはどうする必要があるのか、それが「行動」です。行動することで経験を積み、経験は情報として自身に蓄積される。それによりまた新たな行動を起こすことができるようになるのです。

【ここまでに出てきた学び】
 「行動差は能力差を生む」
 「行動することで情報が集まる」
 「情報が集まることで行動できるようになる」


情報格差と意識格差

今週火曜日に箕輪さんとイケダハヤト(以下イケハヤ)さんの対談イベントがありました。(箕輪編集室のメンバーであればアーカイブ動画を視聴いただけます)

箕輪さんとイケハヤさんの対談の中でこんな発言がありました。

箕輪「NewsPicks Bookを読むだけでいい、ざっくり捉えるだけでも上位10%には入れて、仕事もどんどん楽しくなる。意識高い系を揶揄するおじさんたちはいるけど、はっきり言って意識高くて何がいけないの?」 

また、イベントに参加して爆速レポートを書いてくださった柴山さんの所感が記事内に以下のような形で書かれていました。

オンラインサロンにおける「会費」のお金のハードルは大切で、飲み会一回分や二回分を払っている自覚があるから、ある程度人生の荷重をかけてくれているなと感じる。SNSの無料の情報より意味があると箕輪さんは思っているそうです。
(中略)
現時点でオンラインサロンに入るような人とそうでない人の間にあるのは、「情報格差」だけではなく「意識格差」なのですね。

情報を手に入れることは行動の源泉となり、行動することで経験(情報)が集まる、情報の有無により意識の格差が生まれ、また意識の格差により情報の格差が生まれる。そして行動差はいつしか能力差となる。

これらは複雑に絡み合っていてどれが先でどれが後というものではありません。しかしながら、一度「行動→経験→情報の獲得」のループが回り始めると、世界の見え方が一変します。

【ここまでに出てきた学び】
 「行動差は能力差を生む」
 「行動することで情報が集まる」
 「情報が集まることで行動できるようになる」
 「情報格差により意識格差は生まれる」(逆もある)


オンラインコミュニティで得た学びを実生活に活かす

冒頭で、マンション管理組合の話を出しました。

私の場合、箕輪編集室に入って色々経験した結果、「ものぐさで新しいことにチャレンジすることを避ける」という行動様式から、「新しいことに積極的にチャレンジし、経験を積む」「経験を積んで得た情報を元に、新たなチャレンジをする」という行動様式にアップデートされました。

そのおかげで、今回も面白そうな地域コミュニティ(マンション管理組合)のプロジェクトに関わり、新たな経験を積む機会を得ました。

「経験差は能力差」

地域コミュニティの運営を通じた経験を積むことで、この先にどんな面白いことが待っているのかなと今からワクワクしています。

みなさんも、オンラインコミュニティで得た学び(情報)を使って、身近にあるなにかにチャレンジしてみてください。

経験差は能力差。
行動するものに情報は集まる。
情報は新たなチャレンジのための勇気になる。

オンラインコミュニティを上手に活用し、第一歩を踏み出してみましょう!

【今日の学び】
 「行動差は能力差を生む」
 「行動することで情報が集まる」
 「情報が集まることで行動できるようになる」
 「情報格差により意識格差は生まれる」(逆もある)


箕輪編集室に入っていない方はまず入ってみる、入っている人は学んだことを行動に起こしてみる。箕輪編集室内で活動することに躊躇するならまだ情報が足りないということ。もっとコミュニティの中を観察するか、学んだことを実生活のちょっとしたことに適用するところから始めてみる。

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■昨日 2/14(木)のみの編
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けんすうさんをゲストにお迎えして、定例会「愛されるサービスのつくりかた」を開催。今回の定例会は各チームが総力をあげて臨みました!

・イベントプロデュースチームのイベント運営
・ライターチームによるリアルタイムレポート
・メディアチームによる写真撮影&リアルタイム現像
・デザインチーム グラレコ部によるグラレコ
・PRチームによる実況ツイート&ツイートまとめ
・エリアチームによるライブビューイング

イベントも常にアップデート!「みの編らしさ」はこんなところにも現れていますね。

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■今後のみの編
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2/15(金)[関西チーム] Mirai the Kansai
2/16(土)[キャリアデザイン]出会い2.0 マッチングアプリを語り合う会2/18(月)
[キャリアデザイン]眉毛ミスると致命傷-眉デザ講座-
[キャリアデザイン]2月オフ会
[デザインチーム]【7名限定】デザインチームdeボードゲーム
2/23(土)-24(日)*みの編Fes合宿 in静岡伊東
2/24(日)[女性チーム]リリプリひな祭り
2/27(水)第5回みのエモ(1月2月入会者と箕輪さんの飲み会!)
3/2(土)-3(日)[関西チーム]奈良健康ランドに行こう~!!
3/3(日)
[コミュデザチーム]3月WELCOMオリエン!@ZOOM
[中部チーム]【春の一大事2019】中部創立記念パーティ―
3/9(土)[関西チーム]京都伏見で日本酒飲もう!(ノンアル可)
3/30(土)[関西チーム]奈良で日本酒飲もう!(ノンアル可)
3/31(日)[関西チーム]えんどぅ・みちるんおかえりなさい新歓
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平 
編集/柴山 由香 
昨日のみの編/荻原 茜

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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