50歳でも関係ない! 必要なのは想いを伝える「第一歩」 【夕刊ミノ】ライターチーム
こんばんは。箕輪編集室ライターチームの髙井良健治です。8月8日(木)の夕刊ミノをお届けします。
先日の7月14日(日)、みの邸谷在家で開催された「『書き起こし』をマスターできる会 in みの邸」の様子をお伝えします!
私自身、6月に箕輪編集室に入会し、参加可能なイベントなどに参加していました。しかし、箕輪編集室に入るきっかけとなったライターチームのイベントに参加したことはまだありませんでした。そんな中、今回のイベントが立ち、即参加表明をしました!
憧れのライターチームイベントへ!
イベントは各参加メンバーの自己紹介からはじまり、それが終わるとさっそく実践講座が始まりました。
まずは、ライターチームの菅井さんによる特別基礎講座「本ができるまでの流れ」を分かりやすく説明してもらいました。単行本やWEBメディアが出版され、読者にたどり着くまでのシステムや流れの説明を丁寧にしていただきました。
本ができるまでの流れを全員理解したところで、今回のイベントのメインテーマである、各自で「書き起こし」を実践!
「書き起こし」という作業が編集作業での基本中の基本。書き起こしは、取材した音声データを文字に書き起こす作業。これがまた大変な作業で、録音してる音声に集中して言葉に耳を傾け、内容を正確に書き起こします。
作業方法の説明を受けてから、みんなそれぞれ作業に取り組みました。作業を行う内にみんな真剣な顔つきになっていくのが分かりました。
(撮影:菅井泰樹)
会社やサークル活動では味わえない心地よい空間でもありながら、そこに個々の志が垣間見えるといういい雰囲気の箕輪編集室。先輩の方々の優しさも感じつつ、この貴重な空気を味わえるのがライターチームではないでしょうか!
そして、しっかり勉強した後は手巻き寿司パーティーや、ゲーム大会を開催! ライターチームサブリーダーのSayokoさんや、ファシリテーターを務めた菅井さん、運営チームの堀さんの6月生まれを祝うサプライズも! ケーキやビデオメッセージなどでさらに盛り上がり、とてもハッピーな気持ちになる良いイベントになりました。
(撮影:柴田佐世子)
やりたいことを応援してくれる!
正直、人生そこそこ生きてくるとやりたいことや、考えてることを人に伝えるという行為そのものがなかなか難しいものだと思っていました。
50歳という年齢でチャレンジしたくて参加した箕輪編集室。年齢も関係なく自分のやりたいことや、考えてることを素直に語れることがとても貴重だと感じました。想いを堂々と伝えて、そして勇気をもって第一歩を踏み出し、圧倒的な努力でチャレンジができるこの環境は、たまらなく良いところです。
ここに身を置けば何者かになれるチャンスが近づいてくることをイメージできるのは私だけでないと強く感じています。
今回のイベントで、目標の実現へ向けてついに走り出した50歳の野望!
何者かになるためにはこの先、「書き起こしをすることで信頼を得る!」というアドバイスを頭に叩き込みながら、作業を確実にこなしていき、一つでもライターとしての活動参加を依頼されるようになりたいと思いました。
50歳の挑戦はスタートしたばかり。日々挑戦と実践を繰り返し、ライター活動して「何者か」に向かって走り続けたいです。
(撮影:菅井泰樹)
テキスト/髙井良健治
編集/菅井泰樹、氷上太郎
バナー/池田悠真
***
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com