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箕輪流モテる秘訣と副業の圧倒的成功術②

※こちらの記事は、voicyの人気番組『仮想銀座高級クラブ「かほこ」』に箕輪さんがゲスト出演した回の書き起こし(一部加筆修正有り)となっています。

★前回の記事はこちら

会社員と起業家の両立方法は?

ママ:次は、会社員と起業家の両立についての質問です。「箕輪さんのように、会社員でありながら自らも起業家として活躍するには、どうしたらいいですか?

何かしたいって考えてるけど、会社やめて起業ってほどの勇気はないし、副業といっても世の中こっそりお小遣い稼ぎといったイメージが大半なので、箕輪さんはどうやって今のポジションを作りあげましたか?」

箕輪:「なめんじゃねえよ」って話ですよ。本業で圧倒的に日本一になってたら、勝手に副業は寄ってくるよ。

ママ:なるほど!たしかに。さっきのモテの話もそうだけど、本質的!

箕輪:副業って何かっていったら、チマチマ小銭稼いでもしょうがなくて、圧倒的なブランドで溢れんばかりの人気があって、やらざるを得ないぐらいのもの。

はっきり言って、俺は毎月幻冬舎で本を出して、会議にも出て、手取り月30万ぐらいですよ。幻冬舎がどうとかいう話じゃなくて、だいたいそうなの。そうじゃないと会社は成り立たないね。

でも、その辺のコンサルで1時間話したら30万ですよ。でもこの行動って何かっていったら、幻冬舎で圧倒的な日本一(だから)なんですよ。箕輪が本を作ったら日本一っていうのがあるから、いくら出してでも話したいってのが来るわけで。

副業をやりたいんですけどみたいな、頑張って仕事終わったら塾講師やる、って本質じゃなくて。圧倒的に本業がキラキラしすぎてて、迸る何かがあって、周りから「箕輪さん、フリーでやってくださいよ」っていう需要があって初めて副業だから。

俺のやつを見て勘違いしてるんだけど、「副業しようかな、どうしようかな」は買い叩かれるだけで、バイトみたいなもんだからね。それで副業してもいいけど、本質的に俺みたいなマルチプレーヤーではないよ。

ママ:本質的な成功はできないよね。みんな短期的な損得勘定で考えるじゃん。会社はこれ以上(昇給は)無理かなって勝手に思って、月5万円くらい副業しようかなって思うけど、それって結局ビッグにはなれない?

箕輪:単純に時間売ってるだけですから。ブランドを売らないとだめ。

ママ:ブランドを売る、そうか。サラリーマンで会社勤めが趣味みたいな、箕輪さんと田端(信太郎)さんは圧倒的じゃない?

箕輪:本業でブランドを作り、ブランドを売って金を回収するってことですよ。

ママ:かっこいい!

箕輪:だって僕、見城(徹)さんに鬼天井のようなボーナスも出してもらってるし、圧倒的最年少で昇格させてもらってるから、何の不満もないけど、ぶっちゃけ幻冬舎の給与明細見たことない。僕1時間話したらそれぐらいもらえるんで。でも圧倒的なブランドを稼いでるんですよ、本を出すことによって。

ママ:そうだね、製造もルートも全部持ってるってことだもんね。

箕輪:そう。営業マンも使える、流通も使えるっていうのは、ぶっちゃけ給料タダでもやるような、すごい名誉な仕事で。そこでブランドを作ることによって、他でブランドで回収するみたいな。

副業がどうのゴニョゴニョ言ってる奴は、副業の概念が違うね。小銭稼ぎじゃないから。圧倒的なキラキラピカピカしたブランドを作って、それを市場公開してるってことですから。


ランチタイムの捉え方と若者への一言

ママ:どんな物食べてるんですか、普段?

箕輪:普段は、夜は焼肉で、昼ファミチキ。昼食べないんで。

ママ:昼ごはん食べてると時間すごい取られちゃうもんね。

箕輪:昼ごはん食べてる奴さ、殴り殺したくなる。俺、絶対昼ごはん食べない。朝も食べないけどお腹空いたら、ファミチキを歩きながら食べるくらい。

昼財布持って出掛けてる奴さ、いやいやいやいや、仕事する気ないじゃん。
編集者なんて、特に。僕、本当朝早いですよ、3時とか。日常じゃないけど。
みんな10時半に来て、12時からランチして、6時くらいに会食行ってる。

ママ:なるほど、食べることで忙しくなっちゃうね。

箕輪:まじでランチなんて食べない方がいいよね。

ママ:それを楽しみにしてる人も多いらしいですよ。

箕輪:だから、それは時間を耐えたら給料がもらえる感覚の人で、成果主義の人は忙しくてランチは食べれないよね。

ママ:そんな箕輪さんに、次のシンプルな質問いいですか?「若者に一言お願いします。」

箕輪:時代が大きく変わっていて、若者がものすごい強くなってきてるね。「若い」ってことが強くなってきてる。人脈や情報の独占が解かれてきてるから、新しいこと知ってる方が強くなってる。今、本当に若者の時代だよ。圧倒的に若者の時代。

昔は新しいこと知っていようが、関係なかった。人脈は独占され、情報が独占されてたけど、今スマホによって、自分に実力があったら一瞬で経沢さんとこに繋がれるわけじゃないですか。若者であるというメリットがこんなに強い時代はないね。

ママ:みの編でこれから箕輪さんが「地方・女性・学生」の三大柱でいくってことだけど、じゃあ、女性に一言。

箕輪:女性は本当に希望ですよ。開拓されきってないですよね。ポテンシャルはあるが、ちゃんと発揮できてないっていう、うずうずした人がいっぱいいて。これ、難しいよ。毎回どうすればいいか、俺、女性の心がわかんないからわかんない。

ママ:そうですか?(女性の心を) めっちゃつかんでますよ。

箕輪:需要はあるんだが、ソリューションがないっていう状態。それってビジネスとして一番美味しいじゃない?

女性で何かしたいっていう人はいっぱいいるんだけど、受け皿はどこにもない。だからこれを取りきりたいって思うんだけど、俺がそのソリューションを提示するとトンチンカンだから、みんなに考えてくれっていうのが、今の箕輪編集室で女性頑張ってくれ!っていう(理由)。これを取りきるとでかいと思う。

数は力なんですよ。よく「地方の若者集めてどうするんですか?学生集めて何したいんですか?」って言われるけど、そんなの後でいいと。とりあえず集めろと。

例えば女性1000人集まるとビジネスなんていくらでも生まれるわけですよ。
とりあえず、数は力だから集めよう。そのための方法を考えようっていうのが今です。

ママ:じゃあ、箕輪さんの編集室に何者かになりたい女性は押しかけたらいいかな?

箕輪:もう押しかけてほしいよ。

ママ:では、今日はお世話になりまして、ありがとうございます。

箕輪:おしぼりあったかかった!

ママ:あったかかった?ありがとう!嬉しいです!


終わりの挨拶

今日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
二夜連続にわたって、箕輪さんから楽しいお話いっぱい聞いて、ママも心のおしぼりを箕輪さんから頂いたなっていう風に思います。

この番組は、皆さん元気とか勇気とか、何よりも癒しを提供したくて、一人でも多くの方にお届けできるのがすごく嬉しいので、みなさんがシェアしてくれることで心のおしぼり活動がどんどん広がっていくの、すごく本当に嬉しいです。いつも皆さん来てくださる方も、友達に勧めてくださる方もありがとうございます。

それでは、皆さんが素敵な夜を過ごせますように。今日もママから心のおしぼりお届けしました。

今回の対談をリアルにお二人の声で聴きたい方はこちら!

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テキスト 吉崎 唯
編集 篠原舞


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