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【日刊みの編NEWS】たき火とコミュニティの意外な関係

おはようございます、箕輪編集室運営チームの三浦 俊平です。11月7日(水)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

秋のカンファレンスウィーク到来

例年、この時期はいろいろなカンファレンスが開催されています。
今回、11月5日(月)に開催された「熱狂ブランドサミット2018」というイベントに行ってきましたので、そこで学んだことを少しシェアさせていただこうかと思います。

このイベントの主宰は「トライバルメディアハウス」さんで、今年で3回目の開催となります。毎回マーケティングやコミュニティ関連の知見が得られるすばらしいイベントです。

昨年は佐藤尚之(さとなお)さんが『ファンベース』の発売数ヶ月前にもかかわらず、本の内容を丁寧にレクチャーしてくださり、コミュニティ運営のための知見を数多く得ることができました。


3回目の今年も大いに期待して参加したのですが、昨年同様にすばらしいセッションが目白押しでした。

各セッションを詳細にご紹介したいところではあるのですが、文字数に限りもありますので、特にすばらしかった楽天大学学長の仲山さんのワークショップについて、コミュニティ運営者の視点で少し書いてみたいと思います。


「たき火のおこしかた」ってどんな感じだっけ?

仲山さんのワークショップの中で、いくつかディスカッションのお題が出たのですが、今回お伝えしたいのは2番目に出てきたこちらの内容です。

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あなたはキャンプの たき火担当 になりました。
手元にあるのは
 ・薪と炭 100本
 ・自由に使える経費10,000円
です。
(1)何を用意しますか?
(2)どういう手順で火をたきますか?
(3)よくあるミスのパターンは?
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一見まったくビジネスやコミュニティに関係がなさそうな「たき火を起こすにはどうしたらいいの?」というお題です。

このことについて考えることが、実はコミュニティを熱狂させるために必要なこと(また、やってはならないこと)を理解することになる。とは露知らず、真面目にたき火についてグループディスカッションを行いました。


組織のエンパワーメントとたき火のおこし方は同じ!?

仲山さんが”たき火おこし”を例に出したのには理由がありました。
実はこのお題は「コミュニティの熱量を上げる際に踏まえるべき手順」と「その際にしてはならないこと」を気付かせるための設問だったんです。

たき火をするために必要な行動を分解すると、

①着火 → 心に火をつける
②送風 → 運営としてメンバーの活動を支援する

というかたちになります。このように、たき火のおこし方の手順は「組織やコミュニティに熱狂を巻き起こすための手順」に置き換えることができるんです。

このツイートの右下の画像でも紹介しているのですが、仲山さんが語った「コミュニティの熱量を上げる際にやりがちなミス」は以下の通りです。

①一度にすべてに着火させようとする
 →欲張ると火がつかずに終わってしまう。すべてを燃やそうとしない。
②マッチで薪に着火させようとする
 →燃えやすい着火剤からスタートする
③湿った薪に着火させようとする
 →まったく興味のない人を無理に巻き込まない
④着火剤だけ盛大に燃やして、薪がない。
 →イベント一発で終わらせない
⑤薪が燃え始めたのに着火剤からの点火を繰り返す
 →着火剤はアーリーアダプター、薪はフォロワー層、順序が重要 
⑥風を送らない
 →コミュニケーション量を増やす支援をする
⑦あおぎすぎて消火
 →運営側であれこれやり過ぎない
⑧勢いよく燃える大きな薪だけに一生懸命送風
 →えこひいきをしない
⑨たき火の企画(ビジョン)がない
 →コミュニティの活性化は手段に過ぎないことを理解し、
  きちんと企画を立てた上で取り組む。

コミュニティ内で、イベントの運営やチームリーダーなどの役回りを担ったことのある方は、上記①~⑨を見てなにかしら思いあたることがあるのではないでしょうか。

「コミュニティメンバー全員を活性化させようと無理をしてしまう」とか、「ビジョンを十分詰めないままに進めてしまう」なんてこと、ありませんでしたか?

仲山さんのお話を聞きながら、私自身がコミュニティ運営にかかわる中で、これらのミスをしていたことがあるなぁと反省させられたのでした。


さぁキャンプへ行こう。そしてたき火を燃やそう。

昨年10月、コルクラボとの合同合宿で、箕輪さんとたき火を囲んでから一年がたちました。私は、あの合宿の日から、いまの箕輪編集室への進化と快進撃が始まったと考えています。

今回のコラムを書くなかで「一年前に比べて、少しは上手にたき火がおこせるようになったかな」と、自身が成長できているかどうかを省みる機会が与えられました。

みの編にはコミュニティデザインチームというコミュニティについて研究をするグループがあります。メンバーそれぞれが持つ「コミュニティに関する知見」をシェアしながら、たき火の炎を大きく育て、3,000人規模のコミュニティを目指していきたいなと改めて考えさせられたのでした。

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■昨日 11/6(火)のみの編
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北野唯我さんをお迎えしてのキャリア系イベント「コモディティから脱出せよ」が、謎にパワーアップして開催されました!
急遽、幻冬舎設楽さんの参加が決まり、とっても豪華で貴重なイベントになったようです。

イベント開催にあたっては、バナーデザインしてくれる人、オープニング動画を作ってくれる人など、たくさんの人が運営に関わってくれています。

終わってからも、今度は素晴らしいイベントの内容を多くの人に伝えるために、記事化の作業が始まります。企画から運営、そして拡散して届けるところまでやりきる。それがみの編です。

PRチームで連続開催されていた「コピーライティング勉強会」が、いよいよ最終回を迎えました。このために準備し、貴重な知見を惜しみなく与えてくれた講師のお二人のためにも、受けて終わり、ではなく生かして行きましょう…!

関西チームでも、新歓イベントに向けて運営チームが準備を勧めてくれています。
みの編に入ったばかりの人は、グループの情報量に戸惑うと思います。すでにたくさん蓄積されてきているので、全部追うのは当然大変です。

一番おすすめなのは、オンラインでもオフラインでもいいのでイベントに参加してみること。みの編の一番の財産は「人」ですから、まずそれに触れてほしいのです。
中でも新歓は、新人さんを歓迎するためのイベントなので、ぜひ参加してくださいね!

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■今後のみの編
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11/8(木)
*[関東チーム]箕輪さん、ハシゴ10件するってよ
[デザインチーム]デザインダベリ@ZOOM
11/9(金)[ライター×メディア]ライターのための写真撮影講座夜ver.
11/10(土)
[関西チーム]新歓
[みの邸チーム]10・11月入会新人メンバー相談会
[キャリデザチーム]代々木公園で転職についてゆるく語り合おう!の会
11/13(火)*[学生チーム]地方学生限定!箕輪さんとZOOMで飲もう!
11/15(木)
[キャリデザチーム]アドバイザー本間さんと飲み会
[イベプロチーム]イベプロ大戦略会議ZOOM
11/17(土)[関東チーム]神社で美味しいもの食べよう!
11/18(日)[関東サウナ部]みんなでサウナに行こう!
11/19(月)*[ライターチーム]
11/20(火)[中部チーム]平日飲み会 特に初心者募集
編集者・ライター実践ゼミ 第3回 企画の作り方(講師:箕輪厚介)

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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箕輪編集室運営チームからのお知らせです。 ・今、箕輪編集室で勃発していること ・定例会や飲み会、一般参加OKのイベント情報 …などなど、みの編のあれこれを畳み人・運営メンバーがリレー式で書いていきます。 箕輪編集室に入っている人も興味があるけどまだ入っていない人も、これを読めばみの編マスターになれる…かも?

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