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【日刊みの編NEWS】人生に新たな一章を。充実した章立ての人生を送ろう

おはようございます、箕輪編集室 運営チームの三浦 俊平です。11月2日(金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

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2017年7月22日 土曜日、13時25分。

この日の天気は晴れ。最高気温36.1度という猛暑の中、エアコンのない部屋でPCに向かうその男は、真剣な表情をしている。

「入るべきか、やめておくべきか」

すでに悩み始めて10分。

天井を見上げて思案にふけり、何か思いついたようにSNSで情報を検索する。そしてまた考え込む。

彼は、「オンラインサロンに参加すべきかどうか」でずっと迷っていた。

もともと人付き合いが得意なほうではないし、知らない場所やコミュニティに飛び込むのも苦手。飲み会やカラオケのような場もあまり好きではない。

そんな彼が、オンラインサロンへの参加を悩んでいるのにはワケがあった。

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その日の朝、彼は、なにか面白いニュースはないかとNewsPicksのサイトを巡回していた。

そんな中、ある記事が目にとまる。

編集者が最強の仕事だ

・・・これはまた強気のタイトルだなぁ。

そう思いながら「続きを読む」をクリックすると、どうやらnoteの記事のようだ。

「編集者がいかに最強の職業であるのか」ということを語っているのだが、その観点が非常に興味深く、文章の勢いや熱さもすごい。

最強の職業である理由が3つある、と言いつつnoteには1つしか書かれていない点も妙に気になる。(後に彼の著書『死ぬこと以外かすり傷』の「はじめに」で残り2つが明らかになるのだが、それはまた別のお話)

noteの記事を読み終え、NewsPicksのコメント欄を確認してみると、
どうやらこの記事が炎上しているらしいということがわかってきた。

・編集者が「最強」とはとてもとても思えない。
・仕事に最強なんてない。
・上から目線で不愉快。
・自己陶酔がすぎる。

などなど、みんな好き放題書いている。

noteを読んで抱いた印象はけっして悪くなく、どちらかというと肯定的にとらえていただけに、この過剰な反応が気になった。

人の気持ちを揺さぶり、あおるような文章を書く「箕輪厚介」とはいったい何者なのか。俄然興味がわいてきた。


あらためてnoteを読み直してみる。

熱い、あつすぎる。

これまで「編集者」という仕事にはまったく興味がなかったが、この文章を読んで、とても魅力的な職業であることがビシビシと伝わってきた。

そのnoteの最後には、こんな記載があった。

箕輪編集室は本日10時から50名だけ増枠します→https://camp-fire.jp/projects/view/34264

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場面は冒頭に戻る。

うだるような暑さの土曜の午後。

CAMPFIREのプロジェクトページを前に、「入るべきか、やめておくべきか」で迷う男が一人。

編集という仕事とはまったく関係のない業界で働いていることや、人づきあいが苦手ということもあり、参加に躊躇すること十数分。

ついに覚悟を決め、彼は申し込みボタンをクリックした。

これがすべての始まりだった。


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月初ですね。

月初は運営のお手伝いをしている「箕輪編集室」「前田デザイン室」の会員申込み手続きが殺到するので、午前0時前からPCの前でスタンバイをしています。

今月、新規入会の方を募集するにあたり気をつけたのは以下のこと。

箕輪さんや箕輪編集室には興味があるけれど、「いまから入ってもなじめるのかな」「勢いがすごいけどついていけるかな」という思いを抱いている人が一定数いる。

なじめるか、ついていけるか。

わたし自身、入会のときにかなり迷った部分なので、ここのハードルを下げることはとても大切です。

今回、意図をくんでくれたみの編メンバーのみんながそれぞれの思いと共に入会ページのリンクを拡散してくれたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

なぜ、こんなに箕輪編集室への入会を周囲に勧めて回るのか。

私の中で「もやっと抱いていたその理由」を箕輪さんが端的に表現してくれたので引用します。

逆に言うと、みんなとりあえず本を書き始めてみるといいよ。タイトル、章立てを考えてるうちに、自分には伝えるべきオリジナルな部分がないとか、読者が興奮する物語がないとか、本を締めくくるビジョンがないとか、気づくから。
そうなったら後はやるだけ。
自分の人生を最高の一冊にするために、ページをめくる手が止まらなくなるような、夢を掲げ、突っ走り、豪快に失敗して、奈落に落ち、また這い上がり、また突っ走る。たとえ出版しなくても、自分を一冊にしたとき、面白い本になるかという視点で人生を選び取るのはあり。

私自身、社会人になってからのことを振り返ってみると、多少のエピソードや起伏はあるものの、基本的には自宅と会社を行き来するだけの平凡な日々をすごしていました。

これって、自叙伝を書いたときにまったく目次が書けない。章立てができない。なんの変化もない日々の無限ループ。伝えるべきオリジナルも、読者が興奮する物語も、本を締めくくるビジョンもない

冒頭のストーリーに出てきた「彼」は一年前の私です。

あの時点の彼はいうならば「第4章 社会人編」をすごしているわけですが、特にこれといった読みどころのない平坦な日々をすごしていました。


去年の夏、退屈な毎日を変えるために、箕輪編集室に入ることを選択した。そのときから「箕輪編集室」という新しい章が始まりました。

いまみの編生活をエンジョイしている人たちもきっとそう。「メンバーになる」ことを選択したときから、人生における新しい章が始まり、いまそれぞれの物語をつむいでいるわけです。

また、10月末で卒業していった人たちは、人生における「第x章 箕輪編集室」に続く、新しい章立てをつくり、旅立っていったわけです。

さあ月初。何かを始めるには最高のタイミングです。

あなたの人生の目次に新たな章を刻もう。

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■昨日 11/1(木)のみの編
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いままでありそうでなかった、みの編を紹介するためのフライヤー。このたびデザインチームとライターチームのコラボにより完成しました!
これまで、箕輪さんの講演会などで箕輪編集室の告知が十分にできていなかったという点を踏まえ、今後はこちらのフライヤーを使って認知を高めていきますよ!

っていうかこれ、メンバーのみんなもほしいよね!


先月から始まった注目企画、ライターチームの「編集者・ライター実践ゼミ」第二回が開催されました。
今回はWORDSの竹村俊助さんを講師にお迎えして、「いい文章の書き方」について実践形式で学びました。

何名かのグループに分かれたワークのあとは、竹村さんからの個別のフィードバックも。第一線で活躍されている編集者さんから直接指導を受けられるという豪華な内容!

みなさん、ワークを通じていろいろな気付きや学びが得られた貴重な機会となったようです。ご自身のブログやTwitterで実践することでスキルの向上を目指していきたいですね!


みの邸には初めてのビジターの来訪がありました。お迎えするメンバーみんなのテンションがめっちゃ高いのが伝わってきますね。楽しそう!

イベプロチームの「イベプロ24時」では先週に引き続き、ミノン配布に関するランキングの発表がありました。前回はミノンを受け取った件数が多い人ランキングでしたが、今回は配った回数が多い人ランキング!

「見逃した!」という方のためにアーカイブも用意されています。ランキングの結果が気になる方はぜひご覧ください!


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■今後のみの編
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11/3(土)[イベプロチーム]fever night ZOOM飲み
11/8(木)*[関東チーム]箕輪さん、ハシゴ10件するってよ
11/9(金)[ライター×メディア]ライターのための写真撮影講座夜ver.
11/10(土)[関西チーム]新歓
11/17(土)[関東チーム]神社で美味しいもの食べよう!
11/18(日)[関東サウナ部]みんなでサウナに行こう!
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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