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全方位に想像力を掻き立て企画を立てる! みの編合宿in石川 【夕刊ミノ】中部チーム

こんばんは。箕輪編集室中部チームの松本です。8月25日(日)の夕刊ミノをお届けします。


先日8月3日、4日に石川県で「みの編合宿」が行われました。

開催地発表は6月上旬。中部チームリーダーあつしさんの緊急会見動画で、石川県に決定したことが発表されました。

この会見後すぐ、中部チームの中で最も熱い組織「ゴールデンみの(*)」で活動中のヤスさんななこさんはやてさんに声がかかり、合宿運営チームが結成。

自分も運営チームに参加し、企画班として岡ちゃんと一緒に合宿での企画を考えました。本日はその様子をお伝えします。

*「ゴールデンみの」については、こちらの夕刊ミノをご覧ください。


合宿の意義目標は「全員が輝けるきっかけを創る」

第1回MTGの冒頭。みの編合宿の運営リーダーに就任したヤスさんから、今回の合宿の意義目標が伝えられました。

「参加者全員が、みの編の活動で輝けるきっかけを創る」

実は、「参加者全員が輝く場所」と聞いたときに、僕の中ではイメージがうまく浮かびあがってきませんでした。合宿を企画すること自体が初めてだったので、どういった形がゴールになるのかも、正直分からなかったです。

とにかく、分からないなりに死ぬほど考えよう。そう決意した僕は、たくさんのアイデアを全力でひねり出しました。

箕輪さんや全国からの参加者が石川県で出会い、共に過ごす時間を通して、今後もみの編で輝き続ける燃料となるような機会の提供を目標に、目の前の企画づくりに集中しました。


助言をもとに軌道修正することで、企画を磨く

まず企画として上がったのは、中部チームの元リーダーの拓さんによる、資産運用講義「金策ラビリンス」企画でした。

以前、中部チーム内でzoomイベントとして開催され、他チームからの反応も良かった企画。確実に聞きたい人がいるだろうし、この企画で人も集まると感じてました。そのため、箕輪さんによる「スナック箕輪」の裏で、中部チームのカリスマである拓さんの企画を考え、進めていました。

合宿開催2週間前のある日。

ヤスさん宛に、拓さんから1通のメッセージが届きました。そこには、「全方位的に視野を持っていないと、イベント自体がほころぶから要注意。コンテンツ提供者へは配慮をしなきゃダメ!」という数千字にわたる熱量のメッセージが書かれていました。

そのメッセージは即MTG内で共有され、運営チームのみんなでメッセージに込められていることについて必死に考えました。

そして、拓さんのメッセージをきっかけに、「合宿参加者、企画提供者、運営、箕輪さん、合宿に関わる全員に対して、期待値以上の体験を与えなきゃいけない」という視点にたどり着くことができました。本当に拓さんの檄に感謝しています。

そこから、運営チーム内の雰囲気はガラリと変わりました。その日を境に、一気に合宿まで走り抜けていきました。


企画には、他者への想像力と配慮が必要不可欠

合宿の日、僕は“箕輪さんのお目付け役”として動いていたので、ホテルについてからもほとんど一緒に行動してました。

箕輪さんを見ていると、今やりたいことを縦横無尽にやっていて本当にすごいなと思いましたが、何気ない気遣いにも感動しました。

例えば、電車で金沢まで行くときに座席を譲ってくれたり、企画の進行が間延びしそうになったときに一言声をかけてくれたり。箕輪さんは本当に優しく素敵な方だなと、改めて感じました。

箕輪さん、ありがとうございました。


今回の合宿を通して、どんなイベントを立てるにしろ、誰かに対して配慮が少しでもないと感じさせる行動は、絶対に取ってはダメだということを学びました。

また、企画は自分の中でイメージが固まってからがスタートで、そこから何回も自分の頭の中で深く考えないとダメだと気づきました。主観と客観を何回も往復することで企画はできていき、自分本位ではなく、他者への想像力を十分に働かせることが大切なんだと実感しました。

最後に、今回合宿に参加された皆さん、本当にありがとうございました。学生ながらこんな経験ができたこと、地元石川でできたこと、中部チームでできたことが嬉しかったです。

そして!!

10月14日(月)には中部大運動会が控えております。こちらでも、たくさんの中部っぽく楽しく面白い企画を絶賛準備中です!

ぜひ多くの方の参加をお待ちしております!!


テキスト:松本浩司
編集:氷上太郎/土居道子
バナー:松儀愛侑

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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