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“運営の神”が語る、「誰もやりたがらない面倒なこと」を続ける理由

箕輪編集室には”神”と呼ばれるメンバーがいる。

“運営の神” こと三浦俊平さん。

三浦さんは運営チーム発足時からのメンバーで、800名ほどいるメンバーの入退会手続きをはじめ運営全般に関わるサポートをしてくださっています。
素早く、きめ細かな対応はまさに”神”レベル!

前編では、三浦さんの箕輪編集室入会のきっかけから “運営の神” と呼ばれるようになった由来などをご紹介します。


箕輪編集室入会のきっかけ

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(写真左:三浦俊平さん、右奥:柳田一記さん、右手前:高橋和矢さん)

柳田:今日はわざわざこんな僻地にありがとうございます(笑)。三浦さんといえばコミュニティ、コミュニティといえば「みの邸」ということで。


たぶん三浦さんはまだ来られたことがないと思い、「みの邸谷在家(箕輪編集室メンバーのためのシェアハウス)」を取材場所に選ばせていただきました。

三浦:ありがたいです。私もいつ来たらいいものかとタイミングを計りかねていたので。

柳田:今日は高橋(和矢)さん(インタビュアー)にすべてお任せしようと思っています(笑)。

三浦:いや、大丈夫だと思いますよ。日夜ずっと私のTwitterや『日刊みの編NEWS(以下:日刊。主に運営メンバーが毎日交代で発行している)』で見てくれていたようなので。

柳田:ストーカーのように(笑)。

高橋:本日はよろしくお願いします。まずはじめに、三浦さんが箕輪編集室に入られたきっかけをお聞かせください。

三浦:元々はNewsPicksの会員だったんです。そこである日、バズっている投稿を見かけまして。それが箕輪さんの「編集者は最強の仕事だ」という記事でした。


「編集者ってこういう仕事だよ」とか、「こういうメリットがあるんだよ」というようなことが書かれていたのですが、記事の最後に箕輪編集室の入会ページのリンクが貼ってあったんです。それを見て、こういう世界があるのか、おもしろいなと思って入りました。2017年7月のことです。



高橋:運営チームに入られたのはいつでしたか?

三浦:まず2017年の9月に懇親会チーム、定例会チーム、撮影チームと3つのチームができて、私は定例会のチームに手を挙げました。
その後運営チームとして立ち上がったのは2018年2月で、発足と同時に入りました。

高橋:その時はまだ会員が370人ほどだったんですよね?

三浦:そうです。3月から6月にかけて急激に増えて、一気に1000人に達しました。


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画像引用:【日刊みの編NEWS】1,000人に到達したので改めてデータでみの編の歴史を振り返る。


高橋:すごいですよね。要因は何だったんですか?

三浦:おそらく2つです。箕輪さんが「会員数が1000人になったら、新規募集を打ち切ります」と言ったことによる駆け込み需要と、「『ガチの編集ゼミ』を全9回位でやります」と言っていたので、その希望者によるものかと。

編集ゼミは最初の1回やっただけで、残り8回は行われてないんですけど…。

一同:(笑)

高橋:遊びチーム「Pax mino!」のリーダー三浦佑介さんが入会するときは、「募集がかかったら即座に入れるように、箕輪さんのツイートの通知をオンにして常にチェックしていた」というのを三浦さんが書いた日刊で読みました。
みなさん、すごい熱量で入ってこられていたんだなと驚きました。

柳田:プレミア感みたいなものがありましたよね。この機会逃したら、次はいつ入れるかわからないみたいな。

三浦:そうですね。それって結構大事かなって思っています。飢餓感というか。出入りが自由だといつでも抜けてもいいやという感じになってしまうので。入る側としてはハードルが下がっていいんですけどね。

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「誰もやりたがらない?」入退会処理への想い

柳田:三浦さんがしている入退会の作業ってものすごく大変だと思うんですけど、その作業へのこだわりはどこからくるんですか?

三浦:純粋に「こんな面倒くさいこと、俺以外やる人いないだろう」という思いがあります(笑)。

【補足】箕輪編集室の入退会管理について
まず、入会には決済プラットフォームの「CAMPFIRE」から申し込みます。箕輪編集室の活動拠点はFacebookグループなので、「CAMPFIRE」に申し込んでくれた人をFacebookグループに案内する必要があります。書いてしまえば1行なのですが、実はかなり手間がかかります。
FacebookとCAMPFIREのIDが一致しない人は日常茶飯事ですし、「CAMPFIRE」で決済してないのにFBに申請してくる人もよくいらっしゃいます。この場合は、会費をもらってないから当然承認してはいけないわけです。
一方、退会する人もいるので退会処理も毎月あります。箕輪編集室には全部で20以上のFacebookグループがあって、Aさんが退会する場合、Aさんが入っていたFBグループ全てから退会させる必要があるのです。
三浦さんは、こうした処理を日々担当されています。

今はシステム化して手間は減ってきているんですけど。私が裏方に徹することで、メンバーのみんなには表立った活動に専念できる環境ができたらいいな、と考えています。
この作業については以前、オンラインサロン「コルクラボ」の文化祭でオーナーの佐渡島庸平さんに人生相談したことがあるんです。
そしたら、「三浦さんはみの編に入ってくる人が最初に接する人だから、こんなにいい役割はありませんよ」というようなことを言っていただきました。
入った人が楽しそうに活動されていたら私も嬉しいですし、みんなには熱い気持ちを持ったまま活動を始めてほしい。だから、なるべく早めに認証できるようにしています。


高橋:入退会の作業のように、コツコツと継続して取り組む…そのマインドが形成された背景に、影響を受けたものはありますか?

三浦:父親の影響が大きいですね。

高橋:お父さまについて、印象に残っているエピソードはありますか?

三浦:これはまだみの編の誰にも言ったことがないと思うんですけど、うちの父は東京大学で事務方の仕事をしていて、最終的には副理事まで上がっていったんです。本人は東京電機大学を出ているので東大卒ではないのですが。


「東大卒でなくても頑張っていれば役員になれるんだよ。というモデルケースとして俺がこういう役職についたんだと思うよ」と以前、父が話していたのを覚えています。


それを聞いて「一見地味に思える役回りでも、”普通じゃないレベル”で続けていたら注目してもらえるようになり、それが評価につながるんだ。自分もそういうふうにやっていこう」と決めました。


“運営の神”誕生秘話

高橋:三浦さんが “運営の神” と呼ばれているのをFacebookやTwitterでよく目にするのですが、どんな由来があるのですか?

三浦:前の管理人の方が辞められて、運営チームが立ち上がるまで一週間、空白期間があったんです。その間、我々が承認作業をやらなければいけませんでした。
でも、CAMPFIREの管理者アカウントがまだ発行されておらず、箕輪編集室のFacebookページに申請が来ている人の身元確認をするためにGoogleを活用して個人のプロフィールを調べて紐付けするという作業をやっていたんですよ。

「検索して紐付ける」という“ネットストーカースキルが神がかっている” と言われ、みんなが冗談で“神”と呼び出したところからですね。

高橋:そうだったんですね。“ストーカー” の方が残らなくてよかったですね(笑)。

三浦:そうそう(笑)。
でもこのあだ名も微妙なんですよ。「普段なんて呼ばれているんですか?」って聞かれた時に「神です」って答えたら変な人だと思われちゃうんで。

一同:(笑)

三浦:まあ、あまり調子に乗らないように、固有名詞だと思って受け止めています。


物静かなイメージがありましたが、実は茶目っ気たっぷりで気さくな三浦さん。後編は三浦さんの活動を応援してくれているご家族のことや今後の展望についてご紹介いたします!


聞き手/高橋和矢柳田一記
編集/高橋和矢、奥村佳奈子
写真/余語晋之助
バナーデザイン/惣島厚

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/
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